心の風に吹かれて~白い雲のように~

人生日々修行。空を自由に漂う「雲」のように「心の風」に身を任せ、43歳の「永遠の修行僧Nagoya」が思うがままに書き綴ります。

旅の羅針盤:「チューリッヒ~ルツェルン」&「チューリッヒ~ツェルマット」で利用した電車 ※スイス旅行では、「スイストラベルパス」がオススメ!!

スイスの国土面積は、日本の「九州」より少し小さい程度。

また、観光の名所は、主要都市に加えて山岳地帯。

ツェルマットは環境保護の規制もあり、個人旅行の場合、スイス国内でので移動は、

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「電車」

が中心になるかと思います。

そこで、

今回の旅行で利用した「電車」を紹介したいと思います。

 

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チューリッヒ国際空港~ルツェルン

「スイス交通博物館

nagoya1976.hatenablog.com

を訪問した際に利用した鉄道は、

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こちら。

全車両が二階建て。

日本の電車と比べると、一回り以上大きく、「圧巻のスケール」。

車内の様子は、

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(1等車の様子)

このような感じ。

テーブルは、

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折りたたみ式。

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コンセント(写真左)やゴミ箱(写真右)も設置されています。

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ちょっと「小洒落た(?)」シートもありました。

途中の風景は、

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湖や

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畑など、

「のんびりした風景」。

天気がいまいちでしたが、晴れていれば間違い無く素晴らしい風景であったと思います。

ルツェルンからスイス交通博物館の最寄り駅までは、

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各駅停車を利用。

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各駅停車でも「1等席」が設置されています。

そして、

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コンセントとゴミ箱(ガラス製テーブルの下の箱)。

各駅停車の1等席は、他に誰も利用者が無く、

「貸切状態」

でした。

 

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チューリッヒ国際空港~ツェルマット

チューリッヒ国際空港駅から「2回の乗り継ぎ」を経てツェルマットまで行きました。

チューリッヒ中央駅からであれば、乗り継ぎは1回で済みます。

その際、

チューリッヒ中央駅からは、

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ドイツ鉄道に乗車。

ドイツ鉄道については、別の機会に紹介したいと思います。)

途中の風景は、

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畑に始まり、

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山岳地帯へ。

そして、

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Chur(クール)駅。

つい目が留まってしまう

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このような表札(?)もありました。

が、

もっと気になるのが、奥に写っている車両。

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現役で活躍している車両に「落書き」…。

日本では想像できませんが、ドイツでは良く目にしました。

ちなみに、

クール駅からツェルマット駅までは、

nagoya1976.hatenablog.com

「Glacier Express(通称:氷河特急)」を利用しました。

乗車時間は「長い」ですが、山岳地帯の景色をのんびり眺めながらの旅は、良い思い出になることでしょう。

また、

ツェルマットでは、

nagoya1976.hatenablog.com

「ゴルナーグラート鉄道」を利用しました。

大人で約 11280円という一瞬誰もが(?)目を疑ってしまう乗車賃ですが、標高差1400 mほどの間、どの駅でも乗り降り自由なので、丸1日かけて利用されることをオススメします。

 

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ツェルマット~チューリッヒ国際空港

往路は「Glacier Express(通称:氷河特急)」で山岳地帯の景色をのんびり眺めながらの旅でしたが、復路は、

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日本で言う「快速」を利用。

車内は、

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(1等車の様子)

このような感じ。

窓際の小さなテーブルには、

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「路線図」。

日本や海外の都心部で良く目にする「駅名だけの路線図」とは異なり、周辺の様子が描かれているのでイメージが沸きやすいですね。

ちなみに、

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壁際には「コンセント」。

移動中にスマートフォンの充電ができるので、

「助かります」。

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山岳地帯の風景とも、お別れ。

「Glacier Express(通称:氷河特急)」を利用しない場合、乗り継ぎの駅は、

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Visp(フィスプ)駅。

フィスプ駅からチューリッヒ国際空港駅まで利用した電車は、

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チューリッヒ国際空港-ルツェルン間と同じ。

4人掛けの席にテーブルが無い点等、若干仕様に違いが認められました。

ちなみに、

この車両は、

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「Quiet zone」。

携帯電話はもちろんのこと、おしゃべりも(原則)禁止。

「静寂」に包まれた空間でした。

ちなみに、

復路で利用した電車も

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二階建て。

スーツケース等の大型の荷物が気になりますが、

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荷物置き場が設置されています。

道中、

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「途中下車したくなるような風景」に出会いました。

 

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まとめ・感想

日本の場合、新幹線は高架線上を走っていますが、スイスの電車は、市街地を抜けると「自然の中に線路」というような状況の中を走っています。

そのため、

車窓からの風景が「より自然」に感じます

また、

山岳地帯の風景は、日本ではなかなか目にする機会が無いと思われるので、「スイス旅行の目玉の一つ」と言っても良いでしょう。

ちなみに、

乗車券は、移動の度に購入するより、

スイストラベルパス(旧スイスパス) | スイス政府観光局

「スイストラベルパス」

がオススメ。

・主な鉄道、バス、湖船の路線が乗り放題
・主要都市90カ所以上の市内交通(市バス・市電)が無料
・スイス全国約500カ所の美術館・博物館が無料
・主な山岳交通が半額
・16歳未満のお子さんは無料
※パスを取得した親と同行するお子さんの料金が無料となる 「スイスファミリーカード」は購入時に申し込むと無料でもらえます。

(スイス政府観光局のHPから引用)

特に、

  • 主な山岳交通が半額
  • 16歳未満の子供は無料

は、大きな魅力。

ゴルナーグラート鉄道の乗車券(約11280円)も半額になります

中学生までであれば無料という点も嬉しいです。

(子供が中学生になったら、もう一度スイス旅行を企画したいと思います。)

家族旅行の場合には、

「1等車」に乗車できるスイストラベルパスの購入をオススメします。

その理由は、

  • ・座席を指定していなくても、ほぼ確実に座ることができる
  • ・利用者が少ないため、車内で「のんびり」過ごすことができる

の2点。

なお、

この「スイストラベルパス」は、

(こちらで購入できます。)

 


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