スイスのルツェルンを訪問した際、
「スイス交通博物館」
(Verkehrshaus der Schweiz)に行って来ました。
どのような博物館だったのでしょうか?
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場所
「Verkehrshaus」
が最寄り駅。
Verkehrshaus駅にはバス停もあり、
ルツェルン駅からはバスでも行くことができるようです。
(電車は本数が少なかったので、バスの方が良いかもしれません。)
ちなみに、
スイス交通博物館は、駅とバス停の目の前。
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「スイス交通博物館」には、複数の施設が併設されています。
入場すると、
「レーシングカー」がお出迎え。
天井には、
このようなオブジェ。
入館料は、
この通り。
一番上が入館料になりますが、15歳以下は無料。
大人1名で15スイスフラン(約1800円)
ファミリー料金もあるのは「嬉しい」ですね。
(16歳以上の家族連れにはオススメです。)
入館料以外にも料金が記載されていますが、
このように、
フィルムシアターやプラネタリウム、チョコレート博物館(?)も併設されています。
今回は、
プラネタリウムにも行ってみました。
残念ながら、日本語の通訳はありませんでした。
ただ、子供向けの上映プログラムは、半分以上がアニメーション。
我が子も途中で声を出したりと、楽しんでいたようです。
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「スイス交通博物館」には、陸・空・海の乗り物が展示されています。
スイス交通博物館は、陸・空・海をテーマにした建物に分かれていました。
入場して最初に目にするのは、
新旧の電車達。
(日本でもお馴染みの展示ですね。)
ジオラマがあります。
スイスらしく(?)山岳地帯のジオラマ。
隣りの建物は、
一面道路標識!!
しかし、
子供が興味を示さなかったため、入館せず…。
他には、
船を展示している建物や、スイスらしく「歴代のリフトやゴンドラ」を展示している建物もありました。
(歩き疲れていて、写真を撮るのを忘れていました…。)
途中、
このような「ピタゴラスイッチ(?)」が展示。
※館内には、このような「子供向けの展示」や「体験ブース」が所々有るので、子供の飽き防止に役立ちます。(子供が見入っている間に大人も休憩ができて嬉しいはず。)
さて、
子供が興味を示したのは、
飛行機!!
新旧の飛行機に加えて、
旅客機の断面。
子供が飽きないように(?)、
滑り台付き!!
大人も思わず滑りたくなります(?)。
そして、
フライトシミュレーター。
「ヘリコプター」と「戦闘機」の2種類。
身長制限があるため、我が子は参加できず…。
そのような子供のために、
着陸シミュレーター(?)。
モニターの前に立ち、腕を水平に上げ、身体を左右に方向けながら舵を取ります。
我が子は、何回もチャレンジしていました。
(自分は挑戦しませんでしたが、なかなか難しそう。)
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屋外にもアトラクションが多数!!
「スイス交通博物館」は、敷地中央が大きな広場になっていて、
このようなアトラクションや
このようなアトラクション!!
(こちらは、有料です。)
こちらは無料。
こちらは有料。
他にも、いくつか無料の遊具がありました。
そして、
巨大なトンネルをくぐり抜けると、カフェへの入口。
こちらで遅めの昼食を食べ、子供は再び無料の遊具で遊び、自分達はカフェで休憩。
(このゲートは、何回も出入り可能です。)
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まとめ・感想
我が子のためにと訪問した「スイス交通博物館」。
予想以上に良かったです。
半日ほど滞在しましたが、じっくり見学するなら1日は必要なほど広く、アトラクションも豊富。
内容としては、日本にある交通系博物館と重複する部分が多いので、「スイスに来てまで?」と思う方も居るかもしれません。
ですので、オススメしたいのは、子連れ家族。
(大人だけでも十分楽しめると思います。)
ルツェルン近くまで行く予定があれば、「子供へのサービス」にオススメです。
子供が楽しむ姿を目にして癒されましょう。
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