今回は、ドイツの都市
「マンハイム」
を紹介したいと思います。
あまり聞き慣れない都市かもしれませんが、「古城街道」のスタート地点(終着地点?)になります。
ハイデルベルクからは、「5番」のトラムでも行くことができます。
(ただし、50分ほどかかるので、覚悟しましょう。)
マンハイム中央駅。
駅の構えから「大きな駅」ということが分かるかと思います。
事実、中に入ると、
その大きさが良く分かります。
(左右には、飲食店。)
地下には、
飲食店と各ホームへの連絡通路があります。
駅の外には、
トラムの駅。
そして、
駅前大通り(?)。
この大通りを歩いていると、右手に
「給水塔」。
マンハイムの観光名所(?)の一つです。
給水塔の周りは、
このように、ちょっとした庭園(名前は、「Friedrichsplatz」)になっています。
そして、
大通りを給水塔とは逆の左側に行くと…、
ショッピング街。
デパート「Kaufhof」や家電量販店「SATURN」を初め、
「engelhorn」というお洒落なデパート(https://www.engelhorn.de/)もあります。
(写真中右側の建物)
さらに進んで行くと、
カフェ。
※写真中右側にある建物が「Kaufhof」。
このような庭園(名前は、「Paradeplatz」)を眺めながら、休憩することができます。
この時に注文したのは、
クロワッサンと珈琲。
ドイツのクロワッサンは、
しっとり系。
バターが豊富に使われているのでしょうか?
個人的には、好きです。
ちなみに、
「Kaufhof」の中にあるレストランでは、
スイーツを戴きながら、
「Paradeplatz」の様子を楽しむことが出来ます。
さて、
このカフェからに方向に歩いて行くと、
ハイデルベルクでも見かけた「Marktplatz」。
※マンハイム-ハイデルベルクを結ぶ「5番」のトラムが停車します。
Marktplatzでは、土曜日の午前中などに市場が開かれることが多いのですが、
恐らく、ドイツのどの都市にもある地名だと思います。
マンハイムの場合、
このような建造物が広場の中央付近にあり、
市庁舎。
ハイデルベルクもMarktplatzに市庁舎がありましたが、これも、ドイツの定番?
そして、
カフェ。
ちなみに、
このMarktplatz周辺には、トルコ人が経営している店がちらほら。
ケーキ屋(?)。
そして、
ケバブ屋。
美味しかったです!!
ただ、訪れたのは、7年近く前。
まだ店があると良いのですが…。
さて、
Marktplatzから先程のParadeplatzに向かい、さらに進んで行くと、
マンハイム宮殿。
※第二次世界大戦で全壊したため、現在目にすることができる宮殿は、再建後のもの。
ちなみに、この宮殿、マンハイム大学の一部だそうです。
大学の中に宮殿があるとは…。
日本でも、大学が城を所有していたら、インパクトあるでしょうね。
マンハイムはハイデルベルクよりも大きい都市なので、まだまだ見所はあるかもしれません。
ただ、「観光」という点では、正直、マンハイムは物足りないかもしれません。
一方、ハイデルベルクに住む人々にとっては、週末のショッピングに欠かせない(?)都市。
そして、留学生にとっても欠かせない都市です。
というのも、マンハイムには、ドイツでも有名な語学学校「Goethe-Institut(ゲーテ・インスティテュート)」があります。
というわけで、マンハイム、
いかがでしたでしょうか?
人気ブログランキング |
にほんブログ村 |
スポンサーリンク
ちょっと一息:ドイツ旅行者にオススメの記事
ちょっと一息:国内旅行者にオススメの記事
ちょっと一息:家族旅行者にオススメの記事
スポンサーリンク