活字を読むことに慣れていない人にとって、漫画以外の本を読むことは、
かなりの負担(苦痛?)ではないでしょうか?
かつての自分は、読書といえば
専ら漫画。
漫画から学ぶことも多いと思うので、漫画を読むことは、
悪いことでは無い
と思います。
ただ、漫画の多くは、読者を楽しませることが目的(?)。
やはり、人として大きな成長を望むなら、
活字を読むに限る
と個人的には考えています。
とは言っても、「漫画の絵」に慣れた人が「活字だけの本」を突然読めるようにはならないでしょう。
それでも、
「変わりたい!」
と思っている人、
読みやすい一冊(?)を紹介します。
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「カイジ「命より重い!」お金の話」。
数ある漫画作品の中でも、有名な漫画の一つではないでしょうか?
漫画「カイジ」の中のワンシーンが所々に挿入されては、著者からのメッセージがそのシーンに関連付けられて活字になっています。
内容は、先日紹介した
「28歳からのリアル」に近い感じ。
つまり、リアルです。
そして、タイトルにある通り「お金」に関する内容。
どうでしょうか?
ちなみに、プライドが高い人には、オススメしません。
なんといっても、
序章のタイトルが、
「ようこそ、クズのみなさま」
ですから。
漫画のように、気楽に読み始めると良いのではないでしょうか?
「この世には、勝つ人だけが知っている残酷なルールがある。」
(経済ジャーナリスト 木暮太一)
だそうです。
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