親として、子供の将来は大変気になります。
そして、子供の将来を左右する「成長過程」も。
子供のために(親自身の満足のために?)、多くの親が習い事等の教育に投資をしていることでしょう。
今回紹介するのは…
(プレジデントから拝借)
「一流の育て方」、育児・教育を題材にした本です。
イチ押しです!
これまで、数々の育児本を購入しては、実践してみました。
(その成果がいつ現れるか?そもそも現れるかは不明ですが…)
ごく一部ですが、軽く紹介。
さすが、
世に出ている本だけのことはあります。
「なるほど」と感じることが多々ありました。
ただ、
イマイチ実感が沸かないというか、しっくりこなかったのです。
その理由は…
子供の成長に良いとされる事柄が項目のタイトルとして挙がっていたから(?)と考えています。(個人的な解釈です。)
良いと理解していても、受け入れることができませんでした。
そのため、自分の生活スタイルや性格に合わないようなものは、長続きしませんでした。
一方、「一流の育て方」は、
子供の成長に良いとされる事柄の基になる考え方が項目のタイトルとして挙がっていました。
したがって、
親は、その考え方の延長線上にある行動を取れば良いということです。
つまり、自分に合った行動を取ることができます。
読み終わった後には、次の結論に達しました。
子供が小学校を卒業するまでが勝負。
「小学生までは親の影響が大きく、その後は、友人を含めた環境の影響が大きい」という記載がありましたが、まさにその通りであると感じています。
親の影響力がある間に、その後の成長に不可欠な礎を子供の中に築く。
そして、
その後の成長に良い環境で子供を過ごさせる。
世間の親が中学受験を検討する理由も良く分かります。
「各界の著名人による推奨に偽りは無い」と言って良いでしょう。
久しぶりにヒットした一冊であり、子供を持つ全ての親に推奨したい一冊です。
スポンサーリンク