2019年のゴールデンウィーク、
「鉄道博物館」に行って来ました。
過去に数回訪問したことがありましたが、リニューアルしてからは初。
期待と共に訪問した結果、
「大満足できる」と感じたので、紹介したいと思います。
(自分達も満足でした。)
少々長い記事になりますが、お付き合い下さい。
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鉄道博物館でオススメの第1位~第5位
完全なる主観に基づいて、
子連れ家族にオススメしたい企画・展示を紹介したいと思います。
strong>第1位:転車台回転・汽笛吹鳴実演
数ある鉄道博物館の企画の中で最も迫力があるのが、
「転車台回転・汽笛吹鳴実演」。
館内に鳴り響く汽笛は、迫力があります!!
毎日12時と15時から約10分かけて行われている企画です。
場所は、
(鉄道博物館のHPから拝借した図を改変)
赤丸で囲んだ部分(本館の中央です)。
間近で見るのも良し、2階から見るのも良しです。
※写真は、
(鉄道博物館のHPから拝借した図を改変)
2階から撮影しました(赤丸の辺り)。
2階からは、
このような写真も撮ることが出来ます。
また、
大きなスクリーンに映し出されている映像も目にすることが出来ます。
3階から眺めると、
このような感じ。
第2位:鉄道ジオラマ&てっぱくシアター
こちらも、オススメです。
今回は利用しませんでしたが、会場内は、
(鉄道博物館のHPから拝借)
このような感じ。
1日に8回、1時間に1回の間隔で上演しており、上演時間は10分。
担当の方のナレーション付きです。
多少並びますが、上演中は休憩出来るのでオススメです。
また、
利用した経験はありませんが、「鉄道ジオラマ」と共に「てっぱくシアター」も面白そうでした。
(鉄道博物館のHPから拝借)
1時間に1回ほど上演しているようで、上演時間は15分。
※上演内容は、2種類。
場所は、
(鉄道博物館のHPから拝借した図を改変)
こちらになります(赤丸で囲んだ部分)。
第3位:科学ステーション
鉄道関係の知識を体験しながら学ぶことが出来ます。
順番待ちの時間が少ないので、オススメです。
場所は、
(鉄道博物館のHPから拝借した図を改変)
こちらになります(赤丸で囲んだ部分)。
※科学ステーションは、3階にもあります。
第4位:鉄道車両年表
(鉄道博物館のHPから拝借した図を改変)
館内2階(写真中の赤丸部分)には、
このような年表と共に、
蒸気機関車を始め、
懐かしの「新幹線」の模型が展示。
また、
つい最近まで現役であった新幹線と現役の新幹線も展示されています。
※新幹線以外の車両の模型も展示されています。
南館に移動する途中にあるので、2階から南館に行く場合には、ついでに見ていくと良いでしょう。
第5位:てっぱくライン
小さい子供は大喜び間違い無しの「てっぱくライン」。
待ち時間覚悟ですが、小さい子供は、きっと乗りたがるはず。
子連れのお父さん・お母さんは、要覚悟!!
場所は、
こちら。
その他
鉄道マニアが興味を持ちそうな鉄道関連アイテムも展示されています。
また、
期間限定のイベントも。
さらに、
「ミニ運転列車」。
(鉄道博物館のHPから拝借)
このような車両を運転できるとあれば、小さい子供は「大興奮」間違い無しです。
※運転は、小学生以上。
ただし、
1回200円。
値段は良心的と言えますが、整理券の配布が10時(開館時間)から。
先着順なので、あまりオススメしません。
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気になる新館は?
さて、
新たに増設された「南館」。
本館の2階から行く場合は、こちらのゲートを潜って移動します。
連結ブリッジでは、
左右に新幹線を見ることが可能。
南館に到着すると、
東北新幹線がお出迎え。
南館の目玉は、
「運転シミュレータ」。
E5系を含めて4種類の電車の運転を疑似体験することが出来ます。
※E5系のみ1回500円。
小学生以上であれば体験可能ということですが、10時(開館時間)からの先着順になるので、写真のように行列は必至。
※写真を撮影した時間帯(午後)では、45~60分待ちでした。
「運転シミュレータ」と並んでの目玉は、
「運転士体験教室」。
1回40分の体験プログラム(初級・中級・上級)が1日に5回ほど用意されています。
- 初級 :基本走行(発車・停止)体験
- 中級 :信号と速度制限体験
- 上級 :定時運転体験
という内容で、プロの運転士を養成するための訓練設備が基本になっているそうです。
10時(開館時間)からの先着順での予約になるため、こちらも行列は必至かと思われます。
他にも、
「歴史ステーション」等の展示スペースがあります。
こちら、40代以上の人は、「懐かしい」と感じること間違い無しでしょう。
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まとめ
「鉄道博物館」、いかがでしたでしょうか?
若干長い記事になりましたが、これでも「鉄道博物館」の一部しか紹介することが出来ていません。
それほど「充実した施設」であると言えます。
というわけで、
気になる「休憩場所」を最後に紹介。
鉄道博物館内には、
このような休憩スペース(本館2階の中央)が用意されている他、
本館の3階には、実際に走っている新幹線を眺めながら休憩することが出来る「新幹線ラウンジ」が用意されています。
※新幹線は、写真右奥の場所から見ることが出来ます。
また、
有料の休憩スペースとして、
「トレインレストラン日本食堂」が本館2階にあります。
食堂車をテーマとしており、高級感があります。
また、食堂車の雰囲気も楽しめる造りになっており、寝台特急「北斗星」で実際に使用されていた食器類に盛り付けられた食事を楽しめるそうです。
※メニュー等を詳しく知りたい方は、
https://www.nre.co.jp/shop/tabid/221/Default.aspx?brnid=105#dnn_TabTopPane
こちらもどうぞ。
一方、
南館には、
「ビューレストラン」が4階にあります。
また、
4階には、無料の休憩スペースとして、
「パノラマデッキ」が設置されています。
春や秋の晴天の日は、気持ちが良いこと間違い無しのスペースと言えます。
鉄道博物館までの行き方ですが、
JR大宮駅からは、
このように上下に案内表示があるため、迷う人は少ないかと思われます。
ニューシャトルに乗車して、1つ目の駅で下車すれば、
鉄道博物館は、目の前!!
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