海外旅行の楽しみと言えば、観光に食事、ショッピング…。
特に、
ショッピングでは免税品の購入を検討する人も多いかと思われます。
この免税品の購入で面倒なのが、帰国前の手続き。
今回は、
欧州の窓口の一つ「フランクフルト国際空港」での免税手続きについて紹介したいと思います。
※ターミナル1限定になります。
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免税手続きを行う場所
まずは、
このマークと「Zoll / Custom」を覚えましょう。
次に、
(ANAのHPから拝借した図を改変)
税関の場所になりますが、上の図の赤枠部分。
ANAのチェックインカウンターを見て右手側にあります。
※この写真の右側。
あるいは、
この写真右側にある電光掲示板の下。
※ANAのチェックインカウンターは、この写真の左側にあります。
右手に「税関のカウンター」、左手に「免税手続きのカウンター」があります。
カウンターの番号は、554~557です。
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免税手続きの流れ
まずは、
こちらで免税の書類にスタンプを押してもらいましょう。
この際、
「免税手続きの対象がどこにあるのか?」と問われる場合があります。
申告対象の物を受託手荷物に入れている場合には、免税申告を行う旨をチェックインの際に担当者に伝え、必ず手元に返してもらいましょう。
なお、
免税手続き後は、再度チェックインカウンターに行く必要はなく、免税手続きのカウンターで受託手荷物を引き取ってもらえます。
免税対象の物を機内に持ち込む場合には、制限区域で申告が可能ですので、チェックイン後にこちらに立ち寄る必要はありません。
書類にスタンプを押してもらったら、
こちらで免税手続き。
※税関のカウンターの向かいにあります。
ちなみに、
フランクフルト国際空港で免税手続きを行うためには、チェックインを済ませておく必要があります。
したがって、
免税手続きの対象を受託手荷物に入れている場合は、チェックインの際に必ずその旨を担当者に伝えましょう。
※免税の手続きの際、「免税手続きの対象がどこにあるのか?」と問われる場合があります。
(実物を目視でチェックされたことはありませんが…。)
なお、
チェックインカウンターがオープンするのは、
また、
(左側の写真:午前中、右側の写真:午後)
時間帯によって混雑具合が異なります。
午前中発の場合、チェックインカウンターのオープンと同時にチェックインに臨みましょう。
※ラウンジ等でのんびりしたい人は、要注意!!
ちなみに、
「搭乗ゲートB」の場合、
(ANAのHPから拝借した図を改変)
制限区域にある税関は、上の図の「赤枠」の位置にあります。
※出国審査を通過後左手直ぐ。
※カフェの隣りにあります。
ANAの羽田行きを利用する場合は、こちらの税関を利用することになるでしょう。
一方、
「搭乗ゲートA or Z」の場合(ルフトハンザ航空の関西空港行きを利用する場合)は、
出国審査を終えた直後の免税店手前にある税関カウンター(写真左側)と免税手続きカウンター(写真右側)を利用することになります。
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まとめ・感想
簡単にまとめると、
免税手続きをする物を機内に持ち込まない場合には、
- チェックインカウンターのオープンと共にチェックインをするべき。
- 午前中は、大変混雑するので、ラウンジ等で過ごすことができる時間が少なくなることを覚悟するべき。
したがって、
ANAの羽田行きを利用する場合には、深夜便がオススメです。
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