御用達の「羽田-名古屋線プレミアム旅割28」を予約しようとしたら…
「14500円から」
という表示。
「あれ?」
「プレミアム旅割28は、完売?」
と思いきや…。
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羽田-名古屋線の運賃改定
羽田-名古屋線プレミアムクラスの料金に違和感を覚え、詳細を見てみると…
「プレミアム旅割28」は、まだ販売されていました。
ということは、
「料金の改悪」。
昨年の同時期に購入した「羽田-名古屋線プレミアム旅割28」の価格は、
11700円。
2800円も高くなったということです。
羽田-名古屋間で獲得できるプレミアムポイントは「882」ですので、
- 2016年:13.2 ppt/円(11700円)
- 2017年:16.4 ppt/円(14500円)
プレミアムポイントの単価としては、2016年も「良い」とは言えません。
ただ、東京-名古屋間を新幹線で移動する場合、
- こだま号のグリーン席:9000円
- ひかり号のグリーン席:11830円
新幹線を利用する際には、必ず駅弁(約1000円)を購入しているので、
- こだま号のグリーン席を利用した場合:1700円
- ひかり号のグリーン席を利用した場合:-1130円
に「東京駅から羽田空港までの乗車賃」を加えた手出しで、
882 ppt
を手にすることができます。
このように考えると、「プレミアム旅割28」に軍配が挙がります。
しかし、
2800円の値上げとなると…、
考えてしまいます。
自分にとって、東京から名古屋までの移動は必須ですので、必要最低限の経費を上回る
「4500円+東京駅から羽田空港までの乗車賃」で882 pptを獲得できることは、決して悪くないのですが、今年は、JGC修行の年。
JALの「スーパー先得」では、羽田-名古屋間の普通席が
7400~7900円。
「これしかありませんね。」
と言いたいのですが、ANA SUITE LOUNGEを利用することができなるなります。
ジレンマ…。
ちなみに、
+400円で特割のチケットを購入出来ます。
それぞれのキャンセル料は、
プレミアム旅割の場合、
(ANAのHPから拝借)
そして、
プレミアム特割の場合、
55日前までであれば、
払戻手数料(430円)のプレミアム旅割に軍配。
一方、
45日前までになると、
- プレミアム旅割:払戻手数料(430円)+運賃の約30%相当額(約2300円)
- プレミアム特割:払戻手数料(430円)+運賃の約5%相当額(約725円)
となり、プレミアム特割に軍配。
差額は400円ですので、
羽田-名古屋間のプレミアムクラスのチケットを購入するなら、
プレミアム特割ですね。
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羽田-名古屋線エコノミークラスの運賃は…。
プレミアムクラスの料金が改悪された一方、エコノミークラスはというと、
「6700円から」。
「おぉ!!」
これは、改善(?)されたのではないでしょうか?
昨年は、7000円台後半だったように記憶しています。
詳細は、
こちら。
旅割の場合、獲得出来るプレミアムポイントは「289」。
23.1円/pptになり、価格的な魅力はありますが、修行には、
完全に不向き。
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まとめ
個人的に激減しました。
「2800円の値上げ」は、ANA SUITE LOUNGEの使用料であるようにも思えてしまいます。
さあ、どうしましょう?
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