ドイツの都市「ヴィースバーデン」を紹介したいと思います。
ヴィースバーデン中央駅。
聞き慣れない方も多いかもしれませんが、
ヴィースバーデンは、フランクフルト国際空港を中心にフランクフルトとは反対側で、マインツと同じ側にある
「保養地」。
フランクフルト、フランクフルト国際空港、マインツのいずれの場所からも乗り換え無く行くことができます。
その所要時間は、
- フランクフルトから:約45分
- フランクフルト国際空港から:約35分
- マインツから:約10分
というわけで、この「ヴィースバーデン」を簡単に紹介したいと思います。
ちなみに、ドイツ旅行では、
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駅構内
フランクフルト中央駅と同じ「終着駅型」の作りになっています。
その駅構内は、
開放感があり、
飲食店も豊富。
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駅周辺
正面の出口(入り口)を抜けて外に出ると、
左手には、
インフォメーションセンター。
そして、その奥には、
ショッピングモール(手前)とホテル(右側奥)。
中には、
家電量販店「SATURN」や「トイザらス」。
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街の様子
ヴィースバーデンの街ですが、
中心地は、この写真の中央上側。
旧市街地は、中心地からさらに上側になります。
したがって、バスの利用をオススメします。
ちなみに、
ヴィースバーデンの主要な場所への移動は、マインツカードがあれば大丈夫です。
バスに乗車したら、
まずは、
「Kirchgasse」
あるいは
「Kurhaus/Theater」
を目指しましょう。
「Kurhaus/Theater」で下車すると、
立派な建物!!
中には、「カジノ」があります。
なんと、ドストエフスキー作「賭博者」の舞台になったカジノだそうです。
一方、
「Kirchgasse」の周辺は、
ショッピング街。
デパートがあります。
「Kaufhof」もありますが、
ヴィースバーデンでは、「Karstadt」の方がレストランがしっかりしていました。
ちなみに、
「白州」が販売されていました。
あと、
このような変わった物も!!
他には、
日本でお馴染みのブランドショップ。
この「Kirchgasse」を直進し、さらに直進して「Langgasse」を直進し続けると、
「KAISER-FRIEDRICH-THERME」
に近づきます。
温泉です。
ただし、「混浴」。
(ガイドブックによると、火曜日は「女性専用の日」のようです。)
しかも、
他のブログ等からの情報によると…、
日本とは異なり(?)、タオルで隠すべき所(?)を隠さず、一糸纏わぬ男女が同じ浴場を普通に歩いているらしいのです…。
さらに、「若い女性も普通に利用している」との情報…。
ヴィースバーデンを訪問するのは2回目でしたが、小心者の自分は、
今回も素通り…。
煩悩を捨て去り、「解脱」したら挑戦したいと思います。
さて、
この「KAISER-FRIEDRICH-THERME」、最寄りのバス停は、
「Wabergasse」。
ただ、「バスでここまで行く」というよりは、目印代わりに利用されることをオススメします。
実は、
「Kirchgasse」を直進し、「Langgasse」を通って「KAISER-FRIEDRICH-THERME」に行くためには、途中で左折する必要があります。
こちらは、「左折直後の視界」。
この通り(左側にカーブしています)
「Coulinstraße」
を道なりに進むと、左手に「KAISER-FRIEDRICH-THERME」を見つけることができるでしょう。
「Kurhaus(カジノ)」や「KAISER-FRIEDRICH-THERME(温泉)」の他にも、
このような「心落ち着く(?)光景」を提供してくれるヴィースバーデン。
いかがでしょうか?
フランクフルトと比べると、宿泊費は「高め」。
ですが、フランクフルトよりも人が少なく、静かで、治安も良さそうです。
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