地方を代表する駅や大都市にある駅には、いわゆる「駅ビル」があり、
複合商業施設化しています。
そして、
その複合商業施設を利用する目的で、その駅に行くことがあると思います。
一方、
空港は…
このように、天井が高く、とても開放感があって、
気持ちがいいですね。
空港は、「飛行機を乗り降りする場所」であり、「搭乗まで快適に過ごしてもらおう」という考えに基づいて作られているように思えます。
(素人なので、間違っている可能性は十分ありますが…)
ところが、
このような「空港にたいするイメージ」を払拭してくれるのが、
新千歳空港です。
上の写真は新千歳空港のとある場所で、開放感がありますが、新千歳空港の中で開放感を感じることができるのは、ここだけだと思います。
他のスペースがどのように利用されているかというと…
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新千歳空港-2階
「ショッピング・ワールド」という名前の通り、お土産物屋が多数あります。
チェックインカウンターがあるフロアです。
ちょっとしたスイーツ(主にソフトクリーム)をテイクアウトできるお店もあります。
他には、
「新千歳空港にしか無い(?)」というような店舗も多数。
デパ地下とは異なる点が
新鮮です。
そして、
北海道ならではの「海の幸」を扱った店舗と「立喰い寿司」。
雰囲気は、魚市場さながら。
お寿司の方はというと、
なかなかのお値段。
残念ながら、手が出せませんでした…。
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新千歳空港-3階
「グルメ・ワールド」という名前の通り、飲食店が多数あります。
その中でも注目は、
入り口にあるオブジェ(右側の写真)が、
「良い戦略だなぁ。」
と感じてしまいます。
そして、
レトロな空間(左側の写真)に加えて、スープカレー専門店(右側の写真)。
他には、
回転寿司屋やハンバーグ屋がありました。
いずれも自分が食事をしたお店でしたが、
回転寿司の方は、「さすが北海道!」と思える美味しさでした。
(次回は立喰い寿司屋の方に挑戦したいです。)
また、
フードコート。
この通り、店も多数。
家族連れや費用を抑えたい場合には、心強いですよね。
有名店「松尾ジンギスカン」のジンギスカンを手軽に食べることができる点は、注目です。
そして、
このフードコートの両サイドには、
かなり時間が潰せます。
また、
フードコートの反対側には、
スカイパークがあるスマイルロード。
「ドラえもん わくわくスカイパーク」に加えて、
「Royce' Chocolate World」。
小さな子供は、
間違い無く興奮することでしょう。
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新千歳空港-4階
「オアシスパーク」という名前が付いていました。
スタンプラリーができるそうです。
他には、
ゲームコーナー。
小さな子供がいる家族は、時間を潰せるので助かりますね。
そして、
マッサージ店(左側の写真)と温泉(右側の写真)。
旦那が子供とスタンプラリーをしている間、奥さんはリラックスできそうですね。
www.new-chitose-airport-onsen.com
ちなみに、
空港内にあるエアターミナルホテルに宿泊すると、無料で利用できます。
これだけでも「他の空港とは違う」と言えますが、
映画館もあります。
※終了の時間が読めるので、利用しやすいですね。
一方、
マニア向けのお店も。
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まとめ・感想
いかがでしたでしょうか?
かなり長い記事になったことからも分かる通り、1日では回りきれないほどの充実ぶり。
「エアポートホテル」に加えて「新千歳空港温泉」にも宿泊が可能なので、「新千歳空港旅行」は、「有り」だと思います。
「また遊びに行きたい」と思った空港は、
新千歳空港が初めてです。
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