ANA SUITE LOUNGEを利用する際の楽しみの一つが、
「DINING h」
での「食事」。
いったい、
どのような料理を戴けるのでしょうか？
これまでの体験を総括し、紹介してみたいと思います。
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場所＆利用方法
DINING hは、
（羽田空港 国際線旅客ターミナルHPから拝借）
「110番ゲートのそば 」
にあるANA SUITE LOUNGE内にあります。
※114番ゲート付近にもANA SUITE LOUNGEがありますが、こちらにはDINING hが無いので注意！！
営業時間は、19時30分～24時30分（ラストオーダーは24時00分）です。
ただし、
先着順。
（超VIPの場合には、予約できるような噂があります。）
そのため、
行列必至！！
※受付開始は、19時です。
受付後は、
呼び出しを待ちます。
2018年始めまではイマイチだった呼び出し端末（左の写真）ですが、2019年の始めに利用した際にはお洒落な端末（右の写真）に様変わり。
ちょっとした事ですが、明らかに高級感が増しています。
待ち時間中に、
メニューを見ることも出来ます。
限定メニューは、完売必至。
（限定メニューを堪能したい場合には、早めにANA SUITE LOUNGE入りする必要があるでしょう。）
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DINING hの様子
DINING hは、ラウンジ内にある飲食スペースということもあり、テーブル数は12。
（全て2人用ですが、3人以上で利用する場合は、テーブルをくっつけてくれます。）
ランチョンマットが敷いてあり、ナプキンも用意されています。
花が添えられていたりと、まさに「レストラン」。
とはいえ、
前菜は、ビュッフェ形式のセルフサービス。
※メインディッシュとドリンクは、注文形式。
メインディッシュは、
盛り付けられた状態で提供してもらえます。
（お洒落！！）
※御飯と味噌汁も追加で注文可能です。
他にも、
このような料理を戴くことが出来ます。
※偶然2つともエビ料理ですが、他にもあります。
いずれの料理も「やや少なめ」ですので、成人男性であれば2品くらいは食べることが出来ると思われます。
ちなみに、
デザートも注文可能です。
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まとめ・感想
庶民の自分は、
「羽田空港国際線ターミナルANA SUITE LOUNGEを訪問するならDINING hを利用したい」と常々思っています。
※DINING hの存在は、ANAダイヤモンド会員を継続している理由の一つでもあります。
そのため、
国際線を予約する際には、まず羽田空港発からチェック。
夜しか営業していない点が残念ですが、エコノミークラスを利用する場合には、旅のグレードが一気に上がること間違い無し。
ビジネスクラスを利用する場合も、食事サービスに関しては
「深夜便＜日中便」。
したがって、
ビジネスクラス利用時も、DINING hの存在は「大」。
2018年までは、
ANAダイヤモンド会員向けの特典として「ANA SUITE LOUNGEご利用券（6枚）」があったため、ANAダイヤモンド会員以外の方が「ヤフオク!」や「メルカリ」で「ANA SUITE LOUNGEご利用券」を入手することができました。
「ヤフオク!」や「メルカリ」であれば3000～4000円/枚で「ANA SUITE LOUNGEご利用券」を購入することができ、「誰でも利用できるANA SUITE LOUNGE & DINING h」でした。
しかし、
2019年からは、
「ANA SUITE LOUNGEご利用券（6枚）」がANAダイヤモンド会員向け選択特典の1つに変更。
ANA側の真意は分かりませんが、ANA SUITE LOUNGE & DINING hは、十分世間に認知されたと思います。
一見「改悪」に思えますが、個人的には「良かった」と思います。
その理由は、
「ANAダイヤモンド会員は、同伴者1名まで無料でANA SUITE LOUNGEに招待することが出来る」ため。
また、
5000マイルあるいは4アップグレードポイントを使うことによって最大3名までANA SUITE LOUNGEに招待することが出来ます。
※無料招待の1名を含めて最大4名まで招待可能。
単価が高くなると見込んで「ANA SUITE LOUNGEご利用券」を選択するANAダイヤモンド会員がいるかもしれませんが、「ヤフオク!」や「メルカリ」に出品される「ANA SUITE LOUNGEご利用券」の数は激減するのではないでしょうか？
※自分は、「ANA SUITE LOUNGEご利用券」を選択しませんでした。
したがって、
ANAダイヤモンド会員以外がANA SUITE LOUNGE & DINING hを利用したいのであれば、「2018年3月まで」。
「ヤフオク!」や「メルカリ」で手に入れましょう。
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