心の風に吹かれて~白い雲のように~

人生日々修行。空を自由に漂う「雲」のように「心の風」に身を任せ、43歳の「永遠の修行僧Nagoya」が思うがままに書き綴ります。

旅の羅針盤:ドンコイ通り「チュングエンコーヒー」なら、「コピ・ルアク」を飲むことができます。

ベトナムの食と言えば、

ベトナムコーヒー」。

ホーチミンシティを訪問した際に挑戦した珈琲

コピ・ルアク

を紹介してみたいと思います。

 

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コピ・ルアク」とは?

ベトナムコーヒー」として広く知られているように、ベトナムは珈琲でも有名です。

中でも有名なのが

コピ・ルアク」。

ジャコウネコの「糞」からとったコーヒー豆。

知らない人が聞くと、

「糞?」

「ウ○チ?」

と、困惑しそうですね。

実際は、

ちゃんとした(?)コーヒー豆です。

※「ジャコウネコがコーヒーの実を食べ、消化されずに糞と共に出て来たコーヒー豆(種)を回収して珈琲として焙煎する」というプロセス。

とはいえ、

ここまで普及をした理由があるはずです。

ちょっと変わった人が、興味本位で糞に埋もれたコーヒー豆から珈琲を作って飲んだのでしょうか?

気になったので調べてみたところ、

yukihiro.hatenablog.com

このような記事がありました。

※植民地時代における「奴隷の(珈琲を飲んでみたいという)思い」が事の発端のようです。

「なるほど」

歴史の勉強になりました。

 

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コピ・ルアク」は美味しいのか?

「動物の糞から回収したコーヒー豆」を用いた珈琲であるにも関わらず普及しているからには「美味しいはず」(?)。

というわけで、

f:id:Nagoya1976:20190112130929j:plain

注文しました。

※「レジェンドコーヒー」として提供されていました。

  • ドリップ中の状態
  • 氷が入ったグラス
  • 練乳

が同時に提供され、予想外の展開に困惑。

というわけで調べてみたところ、

cafelte.com

「飲み方」を説明して下さっている記事を発見。

結局、

ドリップ後のフィルター(?)については作法があるようですが、珈琲の飲み方については、そのまま飲んだり、練乳を加えて飲んだり、アイスコーヒーとして飲んだり、と好きなように飲めば良いようです。

さて、

気になる味ですが、日本で飲んだことがあるベトナムコーヒー同様に「濃い」点が特徴。

正直、

「感動する」ほどではありませんでしたが、練乳を混ぜて美味しく戴きました。

敢えて気が付いた点を挙げるなら、「濃い割に飲みやすかった」ということ。

ジャコウネコの腸内細菌が関係しているかもしれませんね。

正確な値段は忘れましたが、800円程度であったと思います。

日本では「普通」の範囲内ですが、ベトナムでは「超高級」の部類に入るはず。

 

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まとめ・感想

今回は、

ドンコイ通りにある

「チュングエンコーヒー」

trungnguyenlegend.com

で「コピ・ルアク」を戴きました。

店内の様子は、

anahideo.com

こちらの記事を参考にしてください。

(店内の様子は、撮影することを忘れてしまいました…。)

店内では、

食事に加えて、「コピ・ルアク」が80%含まれた珈琲を購入することができます。

ドンコイ通りの中程にあるので、ドンコイ通り観光の途中で立ち寄ってみるのは、

いかがでしょうか?

 


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