2018年も
「残り7日ほど」
ですね。
「ふるさと納税」の最終調整は大丈夫ですか?
2018年の「源泉徴収票」を手にしたら、是非「ふるさと納税」の最終調整を行いましょう。
ただ、
(「ふるさとぷらす」のHPから拝借)
とは言うけれども、
「よく分からない?」
と思う方(自分)も多いはず。
そこで、
調べてみたことを「備忘録」としてまとめてみました。
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「ふるさと納税」は、利用しないと「損」!!
そもそも、
皆さんは、
「ふるさと納税」
を利用していますか?
簡単に要点だけをまとめると、
「手出し2000円で御礼の品を頂ける」
という
「怪しさ盛り沢山」
の企画です。
「儲け話には裏がある」とは言いますが、
国策に偽り無し。
国の政策である以上、「ふるさと納税」を利用しないのは、「損」。
と、
強気なことを言っていますが、まだまだビビりながらの「ふるさと納税」。
ふるさと納税デビュー2年目の2017年は、普段口にすることが出来ない
を戴きました。
いずれも、寄付金は10000円。
一番満足したのは、「九州産黒毛和牛<A5ランク>すき焼き用赤身スライス(400 g)」でした。
「時鮭の親子漬け」も美味しかったです。
ただ、
数日間「時鮭の親子漬け」を食べ続けることになりましたが…。
さて、
残された「松阪牛」。
赤身のまま(未調理)の松阪牛を食したことが無かったので、「試し」にと三重県多気町へ寄付をしてみました。
が、
期待度が大きすぎたため(?)、ちょっとがっかりな感じ。
それでも、
2000円の手出しでこれだけの食材を戴けたのは、
嬉しいです!!
ちなみに、
支払った30000円から2000円を除いた28000円は、翌年の所得税と住民税の一部になるため、「実質28000円分全額」が還元されます。
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2016年と2017年の反省&2018年への戦略:把握しておきたい「損得ライン」
過去2年間は、国策と言えども
「恐る恐る」
の「ふるさと納税」。
2018年は、
「強気」で参加してみたいと思います。
(「ふるさとぷらす」のHPから拝借)
ということですが、
上限
が設定されています。
したがって、
「損得ラインの把握」
が不可欠。
このように説明されても「混乱」してしまいますよね?
というわけで、
良く分からない人は、2018年の源泉徴収票を片手に、
furusatoplus.comこちらのサイトでシミュレーションされることをオススメします。
これで、
「ふるさと納税」で「損をしないライン」が分かります。
※「配偶者控除」や「住宅ローン控除」の影響も含めてシミュレーションが可能です。
問題は、
- 税金を納める必要がある「臨時の収入」があった場合
- 医療費控除をする必要が生じた場合
- セルフメディケーション税制を利用する場合
でしょうか?
これらの場合には、「ふるさと納税の損得ライン」が変わる場合があります。
医療費控除やセルフメディケーション税制を利用する場合には、「確定申告」を行う必要があるので、
国税庁が提供する「確定申告書等作成コーナー」がオススメ。
(「さとふる」のHPから拝借)
「課税所得」を計算し(実際には、数値を打ち込むだけ。)、「住民税所得割額」を計算しましょう。
控除額を決定する
- 所得税分の控除
- 住民税基本分の控除
- 住民税特例分の控除
の中で最も額が小さいものが「住民税特例分の控除=住民税所得割額の20%」。
したがって、
「住民税所得割額の20%」が「ふるさと納税における控除限度額の実質的な基準」になります。
この額を超えた分については、「所得税分の控除」と「住民税基本分の控除」で相殺される分があるので、「損得ライン」のギリギリを目指す方は、「住民税所得割額の20%を超えた額」と「所得税分の控除額と住民税基本分の控除額」の差を「0円」に近づけるようにしましょう。
※所得税の税率を知りたい方は、
こちら。
この「再シミュレーション」で
2018年の最終的な「ふるさと納税の損得ライン」を把握すれば、
間違い無し!!
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「ふるさと納税の損得ライン」を越えてのも「ふるさと納税」を検討するべき!!
多くの方は、
「ふるさと納税の損得ライン」を越えて「ふるさと納税」に参加することは無いでしょう。
それは、
「一般的には損」
と考えられるため。
ただ、
furusatoplus.comこちらでシミュレーションを行うと分かりますが、「ふるさと納税の損得ライン」を越えて「ふるさと納税」に参加した場合でも、
(「ふるさとぷらす」のHPから拝借)
- 住民税基本分の控除
- 所得税分の控除
を受けることができます。
※詳しくは、
こちら。
つまり、
「ふるさと納税の損得ライン」を越えて「ふるさと納税」に参加した場合でも、
- 「御礼の品」の価格
- 住民税基本分の控除
- 所得税分の控除
が個人的に「得」になるのであれば、
「参加する価値あり」
だと思います。
そもそも、
「2000円で御礼の品を戴ける」わけです。
したがって、
「○割引で御礼の品を購入した」と考えれば、「ふるさと納税の上限を超えて参加する価値はある」と思います。
個人的には、
「5割引で購入」というラインまで旅行券を購入し、繁忙期の旅行を計画したいと思います。
というわけで、
一般的なサラリーマンの方は、
(「さとふる」のHPから拝借)
こちらも理解しておくと良いと思います。
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まとめ・番外編
節税初心者による「節税対策」、
いかがでしたでしょうか?
初心者ですので、間違いもあると思います。
あくまでも参考資料として、ご活用下さい。
我が家は、
この記事を参考にして、2018年の「ふるさと納税」に挑みます。
さあ、
どうなる?
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