この数年、
Apple watchの影響もあり（？）、
「ウェアラブル端末」
が流行しつつあります。
「ヘルスケア用途」に注目して複数の「活動量計」を比較した結果、
「Flex2」の勝利
に終わった訳ですが、自分の中では、
「同じFitbit内ではどうなのか？」
という疑問。
というわけで、
と題して、比較をしてみました。
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装着感に大きな違いは無し。
全てAmazonで購入。
この写真でも感じ取ることができると思いますが、Flexの方が1.5倍ほど横幅があります。
これは、
「端末の大きさ」
が原因。
Flexの端末は、Flex2の端末よりも一回り大きい感じでした。
「Flexが大きい」というよりは、「Flex2が小さい」という感じです。
いずれも、
装着しづらい点は変わらず。
装着感も大きく変わりませんが、個人的には、Flex2の方が細いので不快感が少ないです。
ちなみに、
Flex2の場合には、
「端末を入れるアクセサリー」が販売されています。
キーホルダーに付けることができ、個人的にはとても気に入っています。
一方、
Flex用には、
「クリップ」が販売されています。
購入していないので何とも言えませんが、便利そう。
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歩数計としての性能を比較
まずは、
「歩数計」
としての性能を比較。
とある5日間の活動量を比較しました。
起きてから家の中で活動し、外出してから帰宅するまでの活動量を比較。
その結果、
| Flex | Flex2 | |
|---|---|---|
| 1日目 | 8467 | 8607 |
| 2日目 | 7936 | 7903 |
| 3日目 | 3394 | 3322 |
| 4日目 | 6349 | 6479 |
| 5日目 | 9538 | 9715 |
| 合計 | 35684 | 36026 |
| 比 | 1 | 1.01 |
このようになりました。
まず、
一方が多くカウントされることはありませんでした。
また、
5日間の合計を比較すると
「1%の違い」。
活動量計としての機能は、「互角」と言えます。
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睡眠深度計測器としての性能を比較
続いては、
「睡眠深度計」
としての性能を比較。
| Flex | Flex2 | Flex | Flex2 | |
|---|---|---|---|---|
| 1日目 | 0:11 | 0:09 | 6:59 | 7:05 |
| 2日目 | 0:29 | 0:30 | 8:26 | 8:26 |
| 3日目 | 18:55 | 22:27 | 9:03 | 8:52 |
| 4日目 | 23:44 | 23:44 | 7:57 | 7:58 |
| 5日目 | 0:35 | 0:36 | 7:07 | 7:08 |
（左：就寝時間、右：起床時間）
3日目の就寝時間に大きな違いが認められましたが、この比較後もFlex2を使い続けたところ、Flex2においても起こりました。
幸い「記録の修正」が可能であるのでほぼ正確な記録を残すことが出来ましたが、動かない時間が一定時間続くと、「睡眠」と記録されるようです。
したがって、
こちらも「互角」と言えます。
一方、
| Flex | Flex2 | Flex | Flex2 | |
|---|---|---|---|---|
| 1日目 | 1 | 2 | 8 | 10 |
| 2日目 | 0 | 0 | 7 | 9 |
| 3日目 | 7 | 4 | 20 | 11 |
| 4日目 | 2 | 2 | 10 | 15 |
| 5日目 | 1 | 1 | 11 | 12 |
（左：目覚めた回数、右：寝返りの回数）
「睡眠深度計測器」としては、
「Flex2の方が感度が良い」ように感じました。
睡眠時間に大きな差が認められた3日目を除いてFlex2の方がカウント数が多くなっています。
睡眠の質を詳しく知りたい方にはFlex2がオススメ（？）です。
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まとめ・感想
個人的には、
という結論。
Amazonでの販売価格を比較すると、
先程紹介したアクセサリーの値段は、
個人的には2倍の価格以上の性能差は無いような気がするので、これから活動量計デビューするなら、Flexで十分だと思います。
（自分は、Flex2用のアクセサリーを購入してしまったので、Flex2を今後も使用します。）
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