心の風に吹かれて~白い雲のように~

人生日々修行。空を自由に漂う「雲」のように「心の風」に身を任せ、43歳の「永遠の修行僧Nagoya」が思うがままに書き綴ります。

旅の羅針盤:SPG修行で初! Le Meridien Kuala Lumpurに泊まってみました。 ※多くの日本人が利用&ラウンジがオススメ

クアラルンプールを訪問した際、IHG修行と社会勉強(?)を兼ねて

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Le Meridien Kuala Lumpur

に泊まってみました。

 

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エントランス&ロビーの様子:アップグレードは?

KL Sentral駅に直結していることもあり(?)、

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KLIAエクスプレスでKL Sentralに到着した人達は、恐らく、こちらの入口からロビーに向かうことになるかと思われます。

(多くのブログで紹介されている「Hiltonと隣り合わせの入口」)

「エントランス」らしき入口は、

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(タクシー等の乗り降りに使われるため)こちらかと思われます。

そして、

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ロビー。

テカテカしていて高級感がありますが、海外にしては「人口密度が高い」と感じました。

さて、

今回は、

nagoya1976.hatenablog.com

SPGアメリカンエキスプレスカードを所有し、「なんちゃってゴールド会員」の資格を得てから2度目になるSPG系列ホテルへの宿泊。 

Le Meridien Suite Room」を予約していましたので、「アップグレードは無いだろうな」と思っていました。

結果、

アップグレード無し。

予想していたとはいえ、なんとなく寂しいチェックインでした…。

SPGアメリカンエキスプレスカードを所有した「なんちゃってゴールド会員」では、易々とアップグレードはしてもらえないようです。

(世の中、甘くはありませんね。)

 

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高級感ある館内とスイートルーム

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ロビー階のエレベーターホール。

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SPG会員専用の客室がある階の廊下(左)とエレベーターホール(右)。

グレーとシルバーを基調とした空間と

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眺望に、

高級感が漂います。

さて、

室内の様子ですが、

nagoya1976.hatenablog.com

こちら。

SPGアメリカンエキスプレスを所有して「なんちゃってゴールド会員」の資格を有していましたが、

ウエルカムギフト等は無し。

それでも、

2016年あたりに改装されたこともあり、

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最新の設備。

そして、

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数々の芸術作品(?)。

さらに、

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大型液晶テレビ

リビングルーム側とベッドルーム側(この写真の背面)にも大型液晶テレビが設置されており、室内の雰囲気には「満足」。

窓からの眺望は、

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まずまず。

眼下には、

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プール。

 

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ラウンジの様子

今回、

スイートルームに宿泊ということで、滞在中ラウンジを利用することができました。

さて、

Le Meridien Kuala Lumpurのラウンジは、

どうだったのでしょうか?

まず、

空間としては、

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「広い」

という印象を受けました。

その分(?)レセプションデスクは、こぢんまり。

あと、

かなりしっかり冷房が効いていました。

(人によっては、一枚羽織らないと長居が厳しい温度設定)

さて、

気になる(?)ラウンジでの食事はというと、

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朝食。

一見同じ内容に見えますが、

「日替わりメニュー」も用意されていました(ほとんど戴きませんでしたが…。)。

続いて、

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軽食。

まさに「軽食」という言葉が相応しい内容。

そして、

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夕食。

ほぼ全ての料理が「日替わり」。

数泊しても飽きが来ない内容です。

ちなみに、

朝食と夕食時には、洋食に加えて、

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中華系の麺類もありました。

「日替わりメニュー」は、中華~マレーシア料理(?)のような感じでした。

とりあえず、

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1日中、のんびりできる空間でした。

敢えて言うなら、もう少し白味があると「高級感があって良い」と感じたテーブル。

ただ、

座席間のスペースは十分でした。

ちなみに、

メインの朝食会場と、戴いた食事は、

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こちら。

洋食に加えて中華やインド料理、和食(寿司、味噌汁、御飯)が提供されていました。

ラウンジと同様に、

朝食会場も「広い」という印象を受けました。

かなりの賑わいでしたが、

こちらもテーブル間のスペースがそこそこ有り。

多少はゆったりと食事ができるかと思われます。

それでも、

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眺望を楽しみつつ、「のんびり」かつ「静か」に食事をしたいなら、

ラウンジがオススメです。

 

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プールでも、のんびり。

今回の滞在では、

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プールも利用。

プールは、隣接しているHiltonと共有。

Hilton側には、

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「ウォータースライダー」。

Hiltonと共有していることもあり(?)、利用者はそこそこ居ました(ほとんどが日本人、中国人、韓国人)。

「非日常」を感じることは難しいかもしれませんが、

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高層ビルに囲まれての日光浴と

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プールサイドでの食事には、非日常を感じることができました。

 

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まとめ・感想

庶民の自分からすると、「非日常」を感じるホテルでした。

Le Meridien Suite Room」は、リビングルームとベッドルームが独立していた点が高評価。

家族3人が、自宅さながら、思い思いの場所でくつろぐことが出来ました。

クラブラウンジでのサービスは、日中のサービスに物足りなさを感じましたが、夕食が提供された点が個人的には高評価。

ラウンジへのアクセス権も考えて「Le Meridien Suite Room」を予約したのは正解でした。

タクシーに加えてKL Sentral駅が利用できるので、「ホテルでのんびり」+「観光もしたい」という場合には良いでしょう。

あと、

日本人スタッフさんが常駐しているようですので、英語が全くダメな方にもオススメです(SPG修行も兼ねることが出来るので、SFC or JGC修行の際の宿泊先としても良いかもしれません)。

一方、

2016年くらいに改装されたにも関わらず室内の所々で劣化が感じられ、今後の劣化の速さが心配です。

また、

日本人の利用率が(SPG専用階は特に)かなり高いので、気になる方は、避けた方が良いでしょう。

※宿泊予約は、

Booking.com

こちらからどうぞ。

 


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