週末アクアリスト(しかも初心者)が、コケと闘いながら「水草の緑に溢れるアクアリウム」を目指しています。
過去2年は、
水質やコケに悪戦苦闘した末に
敗北…。
リベンジを果たすべく、2018年のアクアリウム活動を開始。
といった準備を経て、
「今年こそは!!」
と気合いを入れ、
4月の週末とゴールデンウィークを利用して「水槽の立ち上げ」を行いました。
さて、
どうだったのでしょうか?
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水槽と浄化システムの準備
まず、
水槽の中身(水+ソイル)を捨て、洗浄。
方法は、
中身を捨てた後に水槽を水で満たし、キッチンハイターを添加。
一週間ほど放置した後、スポンジで汚れを落としました。
(完全ではありませんが、簡単に汚れやコケを除去することができると思います。)
次に、
ソイルの下に敷くフィルターの準備。
ジェックスの「マルチベースフィルターL(写真左)」に「バフィーボード(写真右)」を敷き詰めてみました。
そして、
水の浄化システムを設置。
2018年は、
これまでに利用してきた市販のシステムを改良。
ジェックスの「スリムフィルターL」と「スリムフィルターSS」を並列で設置し、
「マルチベースフィルターL」と「スリムフィルターL」を連結。
「スリムフィルターL」と「スリムフィルターSS」は、
テトラの「VAX-30」で連結。
このようになりました。
水槽中の水の流れが「水槽の上から下」という1本になり、幸い「スリムフィルターL」に付属しているポンプの流量が「VAX-30」に付属しているポンプの流量を上回ってくれたので、
設置という点では大成功!!
上回った流量も、「スリムフィルターSS」の排水口からしっかり水槽に排水されています。
「スリムフィルターSS」の浄化槽には、
「バイオグラスリングS」を充填し、「マルチベースフィルターL」の中に設置した「バフィーボード」と共に微生物を定着させ、浄化を図ります。
水槽内をスッキリさせるため、酸素もこちら供給することにしました。
「スリムフィルターL」の浄化槽には、
専用の「活性炭マット」と「カキガラ」。
水槽内に溜まってしまう物質を少しでも吸着させるための「活性炭」と、水槽内のpHを安定化させるための「カキガラ」です。
そして、
光合成を促進させるために「二酸化炭素」を発生するタブレットも投入。
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水槽内の準備&水草の育成
浄化システムの設置も終えたので、
水槽内の準備です。
バフィーボードが浸る程度に水を加え、
微生物を添加(写真左)。
1週間放置した後、
ソイルを添加しました(写真右)。
その結果が、
こちら。
次いで、
水草を育てるための検討結果を参考に、
バフィーボードに種蒔き。
まず、
こちらの種を蒔きました。
そして、天に任せて、
種をソイルで覆いました。
4日後、
無事に発芽!!
というわけで、
こちらを「追っかけ」で蒔きました。
この2日後(種を蒔いてから6日後)には、
このように発芽の様子が遠目でもはっきりと分かるように。
※翌日(種を蒔いてから7日後)の様子
青華石も設置。
そして、
最初に種を蒔いてから12日後には、
この通り。
というわけで、
水を加え、
微生物を添加し、見守ることに。
さあ、
どうなる?
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