心の風に吹かれて~白い雲のように~

人生日々修行。空を自由に漂う「雲」のように「心の風」に身を任せ、43歳の「永遠の修行僧Nagoya」が思うがままに書き綴ります。

ANAミリオンマイル修行:復路は、ビジネスクラス搭乗後に悲劇…。

現在、「ANAミリオンマイラー」を目指して修行中。

nagoya1976.hatenablog.com

当日アップグレードに失敗した往路でしたが、

復路(フランクフルトから羽田へのフライト)では、

nagoya1976.hatenablog.com

往路のリベンジ達成!!

さあ、

nagoya1976.hatenablog.com

久しぶりに「フランクフルト-羽田」間をビジネスクラスで移動します。

どのような旅だったのでしょうか?

 

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いざ、搭乗!!:今回は、インボラアップグレードが多発?

今回は、搭乗ゲートで「アップグレード」が確定。

自分の他にも数人アップグレードされていました。

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出発2時間前にエコノミークラスがこの状況なら、インボラアップグレードを含めてアップグレードを期待しても良いかもしれません。

ちなみに、

搭乗ゲートから機材に向かう際、自分の前を男女が一緒に歩いていました。

カップルというよりは、同僚あるいは上司・部下の関係。

すると、

ボーディングブリッジが枝分かれしている所で

「自分はこっちだから」

と30~40歳風の男性だけ「ファーストクラス」の方へ。

ビジネスクラスからファーストクラスにインボラアップグレード」されたのでしょうか?

それとも、「当日アップグレード」?

いずれにしても、

「うわっ!!」

という驚きと共に、様々な思いが頭を飛び交いました。

(女性の方は、ビジネスクラスだったのでしょうか?)

 

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ボーディングブリッジから座席へ:CAさんから思いもよらない挨拶を戴きました。

さあ、

いよいよビジネスクラス

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窓側が良かったのですが、アップグレード出来ただけでも「良し」です。

※モニター横にスペースがあり、充電中のスマートフォンやノートPC(食事中)を飛行中に置くことが出来たので、この席も「悪く無い」と思いました。

さて、

帰国、そしてANAの機材ということもあり、機内に入るやいなや

「帰ってきた」

という感じが沸き上がってきます。

広めの座席に腰を下ろして、ゆったりしていると、ビジネスクラス定番の「CAさんからのご挨拶」(ダイヤモンド会員ですと、エコノミークラス搭乗時でも挨拶をして頂けます。)。

すると、

予想外の言葉。

「アップグレードおめでとうございます。」

とは(もちろん)言われません。

「何とお呼びすればよろしいでしょうか?」

という問い。

予想外の問いに、しばし固まってしまいました…。

そして、

「○○です。よろしくお願いします。」

と回答。

すると、

今度はCAさんがちょっと固まっていました。

恐らく、

自分の席に座る予定であった方は外国籍の方で、ファーストクラスにアップグレードされたのではないでしょうか(あるいは、キャンセルか変更)?

アップグレード時には、このような事も起こるので、覚えておこうと思います。

ちなみに、

隣り(とは言っても1席分のスペースがあります)の方は、ファーストクラス経験者のようで、ファーストクラス用のルームウェアに着替えをされていました。

「ファーストクラス用じゃなくても良いのに…」と思ってしまいましたが、自分もファーストクラスを経験したら、その後のビジネスクラスで同じ事をしてしまいそう…。

さらに、

もう一人の近くの方は、VIPクラス。

慣れている雰囲気いっぱいでした。

CAさんの挨拶に対しても「はい。はい。はい。」と、もう聞き飽きた感いっぱい&上から目線の態度でした。

 

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ビジネスクラスでの約11時間

さて、

離陸後、シートベルトサインが消灯すると、

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食前の「飲み物」の提供。

ジンジャーエールです。

ANAのラウンジで使用されている物と同じでしょうが、「グラスで提供される」点にちょっと嬉しくなってしまいます。

ちなみに、

アルコールは、戴きません。

プライベートで利用する際には、戴きたいと思います。

そして、

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アミューズ」。

オリーブ好きなので、嬉しかったです。

(食事時以外でもオリーブを提供してもらえると、さらに嬉しいのですが…。)

続いて、

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「前菜+スープ」。

コーンスープですが、「ほど良い温かさ」が嬉しかったです。

パンも、バターやオリーブオイルと一緒に戴きました。

そして、

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メインディッシュ。

庶民である自分の中での高級感は、「肉>魚」。

  • チキンのソテー 黒ビールソース
  • 鱈のローストとムール貝 レモンカレーソース

の2品。

「肉>魚」という構図が頭の中にあるとはいえ、魚でも「鱈」、そして「ムール貝」。

一瞬惹かれましたが、

「なんだ、レモンカレーソースって?」

と、庶民はビビってしまい、でしたのでチキンのソテーを選択。

柔らかかったです。

味は、「普通」。

何回かビジネスクラスの食事を戴いて分かりましたが、「味に期待してはダメです」。

上空では味覚が変わりますし、一から調理された料理が提供される訳ではありません。

とは言っても、

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デザート。

これは、上空でも「美味しい」です。

と、完食すると、お腹も心も満たされ、睡魔が襲ってきました。

深夜便ということで、一眠り。

フルフラットシートの出番。

ですが、機内の場合、フルフラットよりは「やや角度がある」方が自分に合っていることが分かったので、フルフラットにはしませんでした。

今回は、3時間ほど連続で眠ることができ、飛行時間も半分ちょっと経過。

機内は乾燥しているので、3時間も寝ると水分補給が必須です。

寝ている間に支給されていたペットボトルの水をゴクゴクと飲み、珈琲を注文。

日本は朝の時間帯なので、目を覚まして仕事です。

ノートPCを置いても余裕があるデスク。

そして、脇にはカップに注がれた珈琲。

周囲の座席とも距離があり、集中できました。

とはいえ、

睡眠時間「3時間」でしたので、途中で仮眠。

すると、

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朝食(?)。

空腹では無かったので、メニュー表からフルーツとヨーグルト、パンを選択して提供してもらいました。

これも、「ビジネスクラスならでは」ですね。

ドイツでもお気に入りの一つだったMövenpickのヨーグルトを機内で食べることができるとは、「嬉しすぎ」。

濃厚なクリーム状のヨーグルトにジャムが添えてあるのですが、ドイツに行くと必ず購入しています(オススメです)。

エコノミークラスでも提供されていたかは不明ですが、ドイツのスーパーREWEなら1ユーロほどで売っているはずです。

※REWEは、ドイツの至る所にありますが、フランクフルト国際空港にもあります。

nagoya1976.hatenablog.com

※REWEについて、もう少し知りたい方は、

nagoya1976.hatenablog.com

こちらもどうぞ。

 

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ビジネスクラスの後は、まさかの「悲劇」が連続!!

ビジネスクラスに搭乗していると、搭乗している時間が実際よりも短く感じてしまいます。

約11時間も過ごした気がしません。

気が付けば、最終着陸態勢。

スリッパから靴に履き替えますが、

「むくみ」がほぼ無し!!

フルフラットシートのお陰でしょう。

さて、

この後は、

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名古屋に移動しなければなりません。

乗り継ぎ時間は、1時間ちょっと。

のんびりしている余裕はありません。

かといって

nagoya1976.hatenablog.com

この通り「駆け足で行く筋力が無い」ので、普通に歩いて行きました。

まず、

ボーディングブリッジに移ると、スタッフさんが名古屋便搭乗者のカードを持って待っていました。

「おっ、ショートカットできる?」

と思いきや、

「乗り継ぎ時間があまりないので、急いで下さい。」

とのこと。

というわけで、

普段は動く歩道を歩きませんが、この日は歩いて移動。

入国審査を通過してバゲージクレームに到着すると、

荷物はまだ。

「トイレにでも行っておこうかな」

と思っていると、ボーディングブリッジで待っていたスタッフさん登場。

「預ける荷物がある場合には、16:50までにお願いします。」

とのこと。

10分ちょっとしか時間が無かったので、トイレは我慢。

しかし、

荷物の受け渡しが始まりません。

「トイレ行っておけば良かった…。」

とやや後悔。

「ダイヤモンド会員だから荷物は最初の方で出てくる」

と思って待っていたのが間違いでした…。

でも、

ダイヤモンド会員であったお陰で、「国内線乗り継ぎカウンター」でスーツケースを預けることができました。

「良かったぁ~。」

と一息ついて保安検査場に向かうと、

長蛇の列!!

「間に合うのか?」

とやや不安に…。

ただ、

よく耳にする「○○便御利用の方いらっしゃいませんかー?」というアナウンスが無かったので、

「まあ、大丈夫だろう。」

と気長に待つことに。

すると、

自分の番が回ってきて、搭乗券をかざした際、

エラー音。

フランクフルト空港の搭乗ゲートで耳にした「歓喜のエラー音」とは正反対

「悲哀のエラー音」

です。

「えっ!?」と何をして良いか分からずスタッフさんにお任せしていると、

「搭乗時刻が迫っているので、ここからは入れません。国内線ターミナルの保安検査場に行って下さい。」

とのこと。

国内線乗り継ぎ用の保安検査場の通過時刻を過ぎていたようです。

「アナウンスしてくれよ~」。

と、愚痴を伝えている余裕は無く、

国内線ターミナルへ。

悲惨なことは重なるもので、

無料のシャトルバス乗り場は、国内線乗り継ぎ用の保安検査場とは反対側。

これは、

さすがに「速歩き」。

(と言っても、健康な方々の「半分以下の速さ」でしょう。)

ビジネスクラスでの快適な一時とは打って変わっての「慌ただしさ」。

この甲斐もあり(?)、出発直前の無料シャトルバスに無事乗車。

ここが、

「運命の分かれ道」

でした。

国内線ターミナルに到着し、ダイヤモンド会員専用の保安検査場を無事通過。

搭乗ゲートに向かうと、搭乗が始まっていました。

が、

ここで「また悲劇」。

 

 

 

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沖止め!!

ここまでずっと立ちっぱなし&歩きっぱなしで、足はパンパン。

(膀胱も、パンパンになりつつありましたが…。)

難関の一つ「バスのステップ」も、小型のキャリーバッグに体重を乗せながらなんとか乗車。

(周りの人の目には、「不思議な光景」に映ったことでしょう。)

そして、

最後の難関。

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機内までの階段。

他の方に迷惑をかけないように最後方から搭乗します。

違和感が無いように「機体の撮影」。

そして、

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搭乗。

尿意を誤魔化すために、ドアが閉まった後は、睡眠。

睡眠時間3時間とあって、あっと言う間に「眠りの世界」へ。

気が付けば、最終着陸態勢。

セントレア到着後は、トイレに直行し、フライトもトイレも

「間一髪」

というところで何とかなりました。

 

※修行後のプレミアムポイント&ライフタイムマイル

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