心の風に吹かれて~白い雲のように~

人生日々修行。空を自由に漂う「雲」のように「心の風」に身を任せ、43歳の「永遠の修行僧Nagoya」が思うがままに書き綴ります。

ANAミリオンマイル修行:悲しみに打ちひしがれての往路でしたが、復路で女神は…。 ※往路のリベンジなるか?

現在、「ANAミリオンマイラー」を目指して修行中。

この日は、

nagoya1976.hatenablog.com

ビジネスクラスへのアップグレードに失敗した「羽田-フランクフルト」の復路。

事前にANAダイヤモンドデスクにアップグレードを申請していましたが、

復路で女神は微笑んだのでしょうか?

 

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出発24時間前:プレミアムエコノミーは、満席表示

上級会員お楽しみの「ANA国際線出発24時間前」。

「エコノミークラスからプレミアムエコノミーへのアップグレード」を目指してオン来チェックインに臨むと、

f:id:Nagoya1976:20180324073509j:plain

満席。

仕方なく、足元が広い席に移動。

ビジネスクラスへの当日アップグレード」を期待しつつ、隣の席が空席のままであることを期待。

さて、

nagoya1976.hatenablog.com

ということを先日記事にしましたが、出発24時間以上前にプレミアムエコノミーの販売状況を確認したところ

「完売」

の様子でした。

「春休み」ということもあり(?)、ツアー客を含めた観光目的の方々が早々に席を確保されていたのかもしれません。

というわけで、

ビジネスクラスの販売状況を確認。

f:id:Nagoya1976:20180324074250p:plain

残り「2席」。

ただ、

この時点でビジネスクラスの航空券を購入される方は、まずいないでしょう。

  • マイルを利用してのアップグレードを申請している方
  • 当日アップグレードを申請している方

が居ないことを祈るのみ…。

 

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保安検査場にて、警察官と…。

出発3時間前、

f:id:Nagoya1976:20180324082055j:plain

荷物を預けるために「チェックインカウンター」へ。

ファーストクラスのレーンは、がらがら。

とはいえ、

ダイヤモンド会員が利用しても良いという案内が掲示されていないので、(空気を読んで)ビジネスクラススターアライアンスゴールド会員のレーンに並びました。

チェックインカウンターでは、「アップグレードについては、搭乗ゲートで聞いて下さい。」と伝えられ、終了。

残念…。

(往路の例があったので、あまり期待していませんでしたが。)

荷物を預けた後は、

nagoya1976.hatenablog.com

「ルフトハンザ航空セネターラウンジ」

を目指しました。

しかし、

保安検査場でトラブル!!

なんと、

手荷物が検査に引っかかってしまいました。

持ち込み可のスーツケースを開け、チェックを受ける羽目に…。

しかも、

警察官登場!!

実は、

以前にも手荷物検査で引っかかってしまったことがあります。

その時は、お土産として購入していた「ヘンケルス」の果物ナイフが原因だったのですが、警察官が英語をほとんど話してくれず、

「手で首を切る」

ようなジェスチャー

結局は、「刃物が入っている」という意味だったのですが、果物ナイフを手荷物に入れていたと気が付かなかった自分は、

「死刑?」

と、かなり動揺してしまいました。

ということもあり、「刃物を入れてた?」と思い返すも記憶無し。

すると…。

お土産として購入していた「カミール」のハンドクリームを見つけ、

「これはダメだ。」

とのこと。

「クリーム」もダメだったのですね…。

ちなみに、

「1つ220 ml」のサイズでしたので、

廃棄確定。

搭乗前にして、疲れてしまいました…。

 

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ラウンジでくつろいでいると…。

さて、

「ルフトハンザ航空セネターラウンジ」に到着後は、

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軽く食事。

やはり、ドイツのハムは「美味しい」。

日本で普段口にするハムとは全くと言って良いほど味が異なります。

普段安価なハムしか購入していないことが理由であるかもしれませんが、

「本場ドイツ」

と感じてしまいます。

食後は、

アップグレード等の様子が気になり、ANAのアプリで様子を確認。

すると、

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「アップグレード空席待ち」

の表示。

残念…。

追い打ちをかけるように、

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隣の席が埋まっていました(写真左)。

ただ、

エコノミークラスも残り「1席」。

「オーバーブッキング」の可能性が…。

さあ、

どうなる?

 

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復路で女神は…。

さあ、

いよいよ運命の時。

往路の例があるので過剰な期待は捨て、ダイヤモンド会員用の優先レーンへ。

搭乗開始までの間、

複数の人が次々とカウンターへ。

呼び出しが無かったので、「アップグレード空席待ち」の方々であったのかもしれません。

その中で、カウンターでやり取りをしていた方から「歓喜の声」。

目を向けると、航空券が破られ、新しい航空券が渡されていました。

エコノミークラスは「ほぼ満席」でしたので、「ビジネスクラスへのアップグレード」が成功したのかもしれません。

一瞬「確認しに行こうか」と迷いましたが、

「席は既に決まっているはず」

と、思いとどまりました。

大人しく「搭乗ゲートでのアップグレード」に期待することに。

しばらくして、

「運命の搭乗開始」。

すると、

何人か前の方が搭乗ゲートを通過する際に「エラー音」。

搭乗券がゲートで応答しません。

「搭乗ゲートでのアップグレード確定」の予告音です。

(例外もあると思います。)

オーバーブッキングであった可能性が高まります。

であれば、

アップグレードポイントを利用してアップグレード申請をしている自分は「有利」であるはず。

「大丈夫」

と信じて、搭乗ゲートで搭乗券をタッチ。

「ダメか?」

と、

nagoya1976.hatenablog.com

プレミアムエコノミーでもなく、「エコノミークラス」での約12時間が頭を過ぎった次の瞬間、

 

 

 

 

エラー音 。

「アップグレード確定」の予告音。

そして、

スタッフさんがPCをカタカタした後、

アップグレード確定!!

周りには搭乗を待っている方々が居るので、もちろん「平静を装って」対応。

「最後まで…」

「希望を捨てちゃいかん。」

「あきらめたら、そこで試合終了だよ。」

※英語版では、「When you give up, that's when the game is over.」だそうです。

という声が聞こえてきました(というのは作り話)。

復路では、リベンジ成功。

無事アップグレードできたのでした。

 

つづく。

 


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