最近度々紹介している、
ソラチカカード。
ポイントサイトで獲得したポイントをANAマイルに交換する中継地として、確固たる地位を獲得しています。
ただ、それだけでは、
もったいない(?)。
次に該当する人は、「フル活用すべきなのでは?」とふと思いました。
- 東京都と東京都に隣接する県に在住の人
- 東京によく出張(旅行)する人
繰り返しになりますが、
ソラチカカード、
メトロポイントPlusに登録し、土日祝日に東京メトロに乗車すると、
乗車1回あたり
13.5マイル相当のポイントが貯まります。
その費用は、165円。
つまり、
12.2円/マイル。
※ソラチカカード払いに由来するOkiDokiポイント経由で最大1.65マイル加算されるので、実際には、10.9円/マイル。
さて、このマイル単価は、どれほどのものでしょう?
そして、ダイヤモンドメンバーの1年目。
搭乗の際に獲得できるマイルにおいても、優遇されます。
この「かなり恵まれた条件(?)」の下、どれ程の効率でマイルを獲得できるか調べてみました。
旅割55の場合
- 羽田-千歳:14290円(旅割55)、841マイル(17.0円/マイル)
- 羽田-名古屋:7500円(旅割55)、317マイル(20.2円/マイル)
- 羽田-伊丹:8690円(旅割55)、462マイル(18.8円/マイル)
- 羽田-福岡:12490円(旅割55)、935マイル(13.4円/マイル)
- 羽田-那覇:17290円(旅割55)、1623マイル(10.7円/マイル)
※9月19日の運賃、ANA SFCゴールドカード保有かつDIA会員1年目の条件
「羽田-那覇」線は、優秀ですね。
プレミアム旅割28の場合
- 羽田-千歳:32490円(プレミアム旅割28)、1402マイル(23.2円/マイル)
- 羽田-名古屋:11700円(プレミアム旅割28)、530マイル(22.1円/マイル)
- 羽田-伊丹:20400円(プレミアム旅割28)、770マイル(26.5円/マイル)
- 羽田-福岡:33690円(プレミアム旅割28)、1558マイル(21.6円/マイル)
- 羽田-那覇:28590円(プレミアム旅割28)、2706マイル(10.6円/マイル)
※9月19日の運賃、ANA SFCゴールドカード保有かつDIA会員1年目の条件
こちらでも、「羽田-那覇」線は、優秀です。
旅割55から当日アップグレードした場合
- 羽田-千歳:23290円(旅割55+当日up)、1402マイル(16.6円/マイル)
- 羽田-名古屋:16500円(旅割55+当日up)、530マイル(31.3円/マイル)
- 羽田-伊丹:17690円(旅割55+当日up)、770マイル(23.0円/マイル)
- 羽田-福岡:21490円(旅割55+当日up)、1558マイル(13.8円/マイル)
- 羽田-那覇:26290円(旅割55+当日up)、2706マイル(9.7円/マイル)
※9月19日の運賃、ANA SFCゴールドカード保有かつDIA会員1年目の条件
「羽田-名古屋」線以外、当日アップグレードを狙うべきですね。
まとめ
SFC修行終了後、あるいはDIA会員継続確定後にANAを利用する場合、
効率的なマイルの獲得を考え、
旅割55(さらには旅割75)を利用したいですね。
(さらなる検証は必要であると思います。)
そして、あわよくば、当日アップグレード。
それにしても、東京メトロの初乗り乗車賃で獲得できるマイルの単価が
非常に優秀であることに驚きました。
ソラチカカード、
「空」と「地下」でマイルが貯まるという名前に偽りはありませんでした。
最大限利用したいですね。
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