2018年のゴールデンウィーク、
子供からのリクエストで「日光」に行って来ました。
自宅からであれば日帰り旅行も可能でしたが、自分の体力も考えて、宇都宮に前泊。
さて、
どのような旅行になったのでしょうか?
在来線のグリーン車で宇都宮へ!!
1泊2日ということで時間に余裕があり、一方、前泊分の宿泊費が発生するため、在来線で宇都宮に向かいました。
ただ、
せっかくの家族旅行。
「グリーン車」
を利用しました。
「贅沢」と思う方も居るかもしれませんが、在来線であれば、グリーン車であっても新幹線よりも安価です。
今回は、
2階席を利用。
一般車両と比較して「落ち着いた雰囲気」であることが一目で分かると思います。
座席には、
テーブルに加えて、ドリンクホルダーも設置。
足元は、
かなり広々としており、2-3泊用のキャリーバッグを置いても足の置き場が残るほど。
窓も大きく、
風景を楽しみながら移動ができます。
かなりの快適さに、「住宅費を抑えることが出来るなら、在来線グリーン車通勤も有りかな」と思ってしまいました。
ただ、
唯一の難点が、「座席指定ができない」という点。
始発駅から利用するか、空いている時間帯を狙う必要があるでしょう。
ちなみに、
座席上部には「グリーン車料金の支払いの有無」をチェックする装置。
です。
交通系ICカードでグリーン車料金を支払った人しか利用出来ませんが、
とても便利。
交通系ICカードをタッチすれば、その都度ランプのON/OFFの切り替えが可能ですので、座席の移動も可能です。
※詳しくは、
こちら。
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宇都宮にて
在来線のグリーン車で快適に移動し、
宇都宮に到着。
駅前は、「地方」という雰囲気で溢れていました。
宿泊したのは、
こちら。
JR宇都宮駅が、ほぼ眼下に収まる立地(写真左)。
館内も綺麗(写真右)で、満足。
ちなみに、
JR宇都宮駅からホテルに向かう途中には、
「餃天堂」。
「餃天堂」については、
こちらの記事を読んで「行きたい!!」と思いました。
が、
あまりの行列(店の前だけでなく、一方通行の道路標識から写真奥側に続く)に、家族連れの自分達は、利用を断念。
ラーメン屋なら目にしたことがありますが、餃子でこれほどの行列とは…。
まさに、
「仰天(?)堂」。
というわけで、
自分達は、JR宇都宮駅の駅ビル内にある店舗で食事。
「焼餃子」を始め、「水餃子」、「揚げ餃子」と、一通り戴きました。
個人的には、
「水餃子」があっさりしていて高評価。
ちなみに、
駅の土産物屋には、
「自宅用冷凍餃子」。
餃子好きには、たまりませんね。
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日光へ!!
チェックアウトの時間直前までホテルでのんびりし、
日光へ!!
JR日光駅からは、
「World Heritage Bus」
に乗って日光東照宮の近くまで移動。
※「World Heritage Bus」については、
こちら。
「World Heritage Bus」を利用すると、
「大猷院・二荒山神社前」
までバスで移動できます。
目的は「日光東照宮」ですが、ついでに「大猷院」に立ち寄ってみました。
拝観料を払って階段を上り、仁王門(写真上)を潜ると、
世界遺産「二天門」。
残念ながら、
急な階段がさらにあり、
筋力不足の自分は、二天門を前にして以降の観光を断念。
妻と子供だけ観光してもらい、自分は休憩。
(子供が撮影:夜叉門にて)
そして、子供が撮った写真を見て、観光気分を味わいました。
さて、
「二天門」を見た(休憩をした?)後は、
5分ほど歩きますが、
視界に入ってくる「木漏れ日」と「歩道脇の水の流れ」が心地良く(しかも、ほぼ平坦)、良い散歩になりました。
この歩道を抜けると、
「日光東照宮」。
ゴールデンウィークということもあり、たくさんの観光客。
さあ、
「日光東照宮観光!!」
と行きたかったのですが、こちらも予想通り「階段」が立ちはだかりました。
こちらも、観光は断念…。
「五重塔」
を眺めながら、妻と子供の帰りを待ちました。
というわけで、
こちらも、子供が撮影した写真で観光気分を味わいました。
予想通りの
混雑。
将軍が祀られているだけあって、「豪華」ですね。
「日光東照宮」を観光した後は、
「神橋」へ。
そして、
路線バスでJR日光駅へ。
すると、
が停車していました。
スタッフさんに聞いてみたところ、料金は「1人100万円」ほど。
庶民の自分には縁が無い「豪華列車」です。
詳しく知りたい方は、
こちらへ。
「いいなぁ」と思いつつ、在来線でJR宇都宮駅に行き、往路と同様に在来線グリーン車で帰路に就きました。
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まとめ・感想:有休を使わない旅行では、JRを利用したい!!
宿泊費は、
ゴールデンウィークということもあり、若干割高でした。
それでも、ゴールデンウィーク前半を選択したため、比較的安く宿泊することができました。
交通費は、
飛行機と異なり、JRの運賃は年中変わらないので、こちらも費用を抑えることが出来たと思います。
日光観光では、
「World Heritage Bus」が絶対オススメです。
終着点の「大猷院・二荒山神社前」は、日光東照宮とほぼ同じ標高。
「神橋」で降車して、
徒歩で日光東照宮に行く方法もありますが、体力の消耗を考えると、「神橋」で降車するメリットは無いと言えます。
※「World Heritage Bus」は、本数もそこそこあります。
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