「確定申告」
の時期ですね。
多くのサラリーマンにとっては無縁の「確定申告」。
出産や入院等の経験がある家庭が「医療費控除」の申請をするくらいでしたが、
「ふるさと納税」
が始まり、税金の勉強を始めた方も多いのでは?
今回は、
節税初心者が節税のために行ったことを「備忘録」として記事に残したいと思います。
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「ふるさと納税」は、利用しないと「損」!!
皆さん、
「ふるさと納税」
を利用していますか?
簡単に要点だけをまとめると、
「手出し2000円で御礼の品を頂ける」
という
「怪しさ盛り沢山」
の企画です。
「儲け話には裏がある」とは言いますが、
国策に偽り無し。
国の政策である以上、「ふるさと納税」を利用しないのは、「損」。
と、
強気なことを言っていますが、まだまだビビりながらの「ふるさと納税」。
ふるさと納税デビュー2年目の2017年は、普段口にすることが出来ない
を戴きました。
いずれも、寄付金は10000円。
一番満足したのは、「九州産黒毛和牛<A5ランク>すき焼き用赤身スライス(400 g)」でした。
「時鮭の親子漬け」も美味しかったです。
ただ、
数日間「時鮭の親子漬け」を食べ続けることになりましたが…。
さて、
残された「松阪牛」。
赤身のまま(未調理)の松阪牛を食したことが無かったので、「試し」にと三重県多気町へ寄付をしたのですが、期待度が大きすぎたため(?)、ちょっとがっかりな感じでした。
それでも、2000円の手出しでこれだけの食材を戴けたのは、
嬉しいです!!
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2016年と2017年の反省&2018年への戦略
過去2年間は、国策と言えども
「恐る恐る」
の「ふるさと納税」。
2018年は、「強気」で参加してみたいと思います。
そのためには、
「損得ラインの把握」
が不可欠。
こちらのサイトで調べることが出来ます。
- かんたんシミュレーション
- 詳細シミュレーション
がありますが、しっかり節税するなら、
「詳細シミュレーション」
がオススメ。
「詳細シミュレーション」では、
- 源泉徴収の方
- 確定申告Aの方
- 確定申告Bの方
のいずれかを選択する必要がありますが、どれを選択してよいかが分からない方は、
こちらを参考にしましょう。
サラリーマンの方は、「源泉徴収の方」か「確定申告Aの方」になるはずです。
多くの方の場合、年々給与が上がると思われるので、「2017年の源泉徴収票」に基づいてのシミュレーションがオススメです。
これで、
2018年に「ふるさと納税」を行っても損をしない「おおよそのライン」が分かります。
あとは、
この「おおよそのライン」で「ふるさと納税」を行い、2018年の源泉徴収票を手にした後に
再シミュレーション!!
というのも、
- 年収が上がった場合
- 医療費控除をする必要が生じた場合
- セルフメディケーション税制を利用する場合
には、「ふるさと納税の損得ライン」が変わるため。
医療費控除やセルフメディケーション税制を利用する場合には、「確定申告」を行う必要があるので、
国税庁が提供する「確定申告書等作成コーナー」がオススメ。
※シミュレーションにも活用できるので、大変オススメです。
この「再シミュレーション」で
2018年の最終的な「ふるさと納税の損得ライン」を把握すれば、
間違い無し!!
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「ふるさと納税の損得ライン」を越えてのも「ふるさと納税」を検討するべき!!
多くの方は、
「ふるさと納税の損得ライン」を越えて「ふるさと納税」に参加することは無いでしょう。
それは、
「一般的には損」
であるため。
ただ、
こちらでシミュレーションを行うと分かりますが、「ふるさと納税の損得ライン」を越えて「ふるさと納税」に参加した場合、
(「ふるさとぷらす」のHPから拝借)
「住民税特例分の控除」の恩恵は受けることができませんが、
- 住民税基本分の控除
- 所得税分の控除
を受けることができます。
※詳しくは、
こちら。
つまり、
「ふるさと納税の損得ライン」を越えて「ふるさと納税」に参加した場合でも、
- 「御礼の品」の価格
- 住民税基本分の控除
- 所得税分の控除
が個人的に「得」になるのであれば、
「参加する価値あり」
だと思います。
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まとめ・番外編
節税初心者による「節税対策」、
いかがでしたでしょうか?
初心者ですので、間違いもあると思います。
あくまでも参考資料として、ご活用下さい。
我が家は、
この記事を参考にして、2018年の「ふるさと納税」に挑みます。
さあ、
どうなる?
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