心の風に吹かれて~白い雲のように~

人生日々修行。空を自由に漂う「雲」のように「心の風」に身を任せ、43歳の「永遠の修行僧Nagoya」が思うがままに書き綴ります。

「節税」をしたいなら、「ふるさと納税」&「国税庁HP」でLet'sシミュレーション!!

「確定申告」

の時期ですね。

多くのサラリーマンにとっては無縁の「確定申告」。

出産や入院等の経験がある家庭が「医療費控除」の申請をするくらいでしたが、

ふるさと納税

が始まり、税金の勉強を始めた方も多いのでは?

今回は、

節税初心者が節税のために行ったことを「備忘録」として記事に残したいと思います。

 

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ふるさと納税」は、利用しないと「損」!!

皆さん、

ふるさと納税

を利用していますか?

簡単に要点だけをまとめると、

「手出し2000円で御礼の品を頂ける」

という

「怪しさ盛り沢山」

の企画です。

「儲け話には裏がある」とは言いますが、

国策に偽り無し。

国の政策である以上、「ふるさと納税」を利用しないのは、「損」。

と、

強気なことを言っていますが、まだまだビビりながらの「ふるさと納税」。

ふるさと納税デビュー2年目の2017年は、普段口にすることが出来ない

f:id:Nagoya1976:20180127202423j:plain

を戴きました。

いずれも、寄付金は10000円。

三重県多気町と福岡県古賀市には、複数寄付をしました。)

一番満足したのは、「九州産黒毛和牛<A5ランク>すき焼き用赤身スライス(400 g)」でした。

「時鮭の親子漬け」も美味しかったです。

ただ、

数日間「時鮭の親子漬け」を食べ続けることになりましたが…。

さて、

残された「松阪牛」。

赤身のまま(未調理)の松阪牛を食したことが無かったので、「試し」にと三重県多気町へ寄付をしたのですが、期待度が大きすぎたため(?)、ちょっとがっかりな感じでした。

それでも、2000円の手出しでこれだけの食材を戴けたのは、

嬉しいです!!

 

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2016年と2017年の反省&2018年への戦略

過去2年間は、国策と言えども

「恐る恐る」

の「ふるさと納税」。

2018年は、「強気」で参加してみたいと思います。

そのためには、

「損得ラインの把握」

が不可欠。

www.furusato-tax.jp

こちらのサイトで調べることが出来ます。

  • かんたんシミュレーション
  • 詳細シミュレーション

がありますが、しっかり節税するなら、

「詳細シミュレーション」

がオススメ。

「詳細シミュレーション」では、

  • 源泉徴収の方
  • 確定申告Aの方
  • 確定申告Bの方

のいずれかを選択する必要がありますが、どれを選択してよいかが分からない方は、

biz-owner.net

こちらを参考にしましょう。

サラリーマンの方は、「源泉徴収の方」か「確定申告Aの方」になるはずです。

多くの方の場合、年々給与が上がると思われるので、「2017年の源泉徴収票」に基づいてのシミュレーションがオススメです

これで、

2018年に「ふるさと納税」を行っても損をしない「おおよそのライン」が分かります。

あとは、

この「おおよそのライン」で「ふるさと納税」を行い、2018年の源泉徴収票を手にした後に

再シミュレーション!!

というのも、

には、「ふるさと納税の損得ライン」が変わるため。

医療費控除やセルフメディケーション税制を利用する場合には、「確定申告」を行う必要があるので、

www.nta.go.jp

国税庁が提供する「確定申告書等作成コーナー」がオススメ。

※シミュレーションにも活用できるので、大変オススメです。

この「再シミュレーション」で

2018年の最終的な「ふるさと納税の損得ライン」を把握すれば、

間違い無し!!

 

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ふるさと納税の損得ライン」を越えてのも「ふるさと納税」を検討するべき!!

多くの方は、

ふるさと納税の損得ライン」を越えて「ふるさと納税」に参加することは無いでしょう。

それは、

「一般的には損」

であるため。

ただ、

www.furusato-tax.jp

こちらでシミュレーションを行うと分かりますが、「ふるさと納税の損得ライン」を越えて「ふるさと納税」に参加した場合、

f:id:Nagoya1976:20180305104710j:plain

(「ふるさとぷらす」のHPから拝借)

「住民税特例分の控除」の恩恵は受けることができませんが、

  • 住民税基本分の控除
  • 所得税分の控除

を受けることができます。

※詳しくは、

furusatoplus.com

こちら。

つまり、

ふるさと納税の損得ライン」を越えて「ふるさと納税」に参加した場合でも、

  • 「御礼の品」の価格
  • 住民税基本分の控除
  • 所得税分の控除

が個人的に「得」になるのであれば、

「参加する価値あり」

だと思います。

 

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まとめ・番外編

節税初心者による「節税対策」、

いかがでしたでしょうか?

初心者ですので、間違いもあると思います。

あくまでも参考資料として、ご活用下さい。

我が家は、

この記事を参考にして、2018年の「ふるさと納税」に挑みます。

さあ、

どうなる?

 

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