心の風に吹かれて~白い雲のように~

人生日々修行。空を自由に漂う「雲」のように「心の風」に身を任せ、43歳の「永遠の修行僧Nagoya」が思うがままに書き綴ります。

旅の羅針盤:マッターホルンを見に行くなら絶対に立ち寄りたい「スネガ展望台」 ※マッターホルンの絶景に出会えます!!

スイスのツェルマットを訪問した際、

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「スネガ展望台」

に行ってきました。

www.zermatt.ch

 

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アクセス:ケーブルカーで1駅(ツェルマットとの標高差も約600 m)

スネガ展望台までは、

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ケーブルカーで行くことが出来ます。

ツェルマットの中心は高低差がほとんど無いので、多くのホテルから歩いて行くことも可能ですが、ケーブルカー乗り場の前にはバス停(20分に1本くらい)もあります。

※帰りに利用しましたが、ケーブルカーのチケットを見せると、無料で乗車することができました

ケーブルカー乗り場は、

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このような感じ。

スネガ展望台の駅までは、地中。

そして、1駅(数分?)。

どの車両に乗車しても景色は同じだと思います。

ちなみに、スネガ展望台の駅の外に繋がる出口は、車両の前後にありました。

料金は、

(いずれも大人の料金)。

※子供は、無料でした。

ちなみに、

MAXVISTAトラベルのHPによると、スイスでは「16歳以上が大人」になるようです。

www.ohshu.com

あと、

おトクな交通パス | スイス政府観光局

「スイストラベルパス」があれば、運賃が半額!!

(こちらで購入できます。)

 

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一歩外に出れば、マッターホルンの絶景!!

スネガ展望台の駅から外に出ると、

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カフェ。

(カフェの奥にケーブルカーの駅があります。)

マッターホルンは?」と思う方も居るかもしれませんが、

実は、

この背後に

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マッターホルン!!

(ガイドブック等でも定番の風景です。)

マッターホルンの「最高の顔立ち」を見ることができる展望台です。

カフェは利用しませんでしたが、「極上の非日常」を味わえること間違い無しの場所でした。

ちなみに、ちょっと下ると、

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また一味違ったマッターホルンの姿を目にすることができます。

 

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マッターホルンの絶景を見た後は、ハイキングも有り!!

スネガ展望台は、

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(ヨーロッパ鉄道チケットセンターのHPから拝借)

比較的標高が低い位置にある展望台です。

それでも標高2288 mですが、HP「健康生活」によると、一般には「高山病」が起こりやすいと言われている標高(2500 m)以下です。

https://health-to-you.jp/headache/kouzanbyou89906/

スネガ展望台とツェルマットとの標高差が高尾山の標高(599 m)とほぼ同じなので、初心者でも「スネガ展望台-ツェルマット」間を歩くことは可能だと思います。

ちなみに、

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我が家は、スネガ展望台からツェルマットまで歩いて下りました。

道中の風景はというと、

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(当たり前ですが)山。

所々で、マッターホルン

見る場所それぞれで雰囲気が異なるマッターホルンの姿を目にすることができました。

そして、

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(高山?)植物。

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所々に「説明書き」があります。

そして、

しばらく(かなり?)歩くと、

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標識。

1本道とはいえ、標識があると「安心」しますね。

この標識のそばには、

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民家(?)。

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「カフェ」もありました。

ケーキに蜂が寄ってくるのも「非日常」で良いですね。

さて、

この後もまだまだ歩いてツェルマットに向かいましたが、

道の選択を誤りました…。

ハイキングコースではなく、登山コース(勝手に命名)を選んでしまい、翌日から3日間ほど筋肉痛。

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(写真左にある「柵」の奥にある細い道を選択しましたが、写真右にある標識まで一度戻り、大きな道を選択されることを絶対オススメします。)

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先程までの道とは、明らかに異なります。

もう、ハイキングではありません。

次第に会話が無くなり、天候とは裏腹に…。

それでも、山道は続きます。

そして、

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ようやく、

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ハイキングコースと合流。

この後、

しばらく歩くと、

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カフェ。

マッターホルンの姿を目にしながら休憩することができます。)

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「ご当地コーラ」と「チーズ・ソーセージの盛り合わせ」を戴きました。

ちなみに、

「高い…。」

この後も、

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しばらく歩いて行くと、

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ツェルマットの街!!

「あと少し」と鼓舞しながら歩き、

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ツェルマットの街が目前に。

先にお伝えした通り「3日間の筋肉痛」に襲われましたが、良い思い出になりました。

(ちなみに、我が家の中で子供だけが翌日以降も元気でした…。)

 

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まとめ・感想

マッターホルンの絶景を自然の中で見るなら、間違い無く

「スネガ展望台」。

ツェルマットの街との標高差は600 mほどなので、ハイキングも可能です。

ただ、

自分達は「下り」と言えども休憩時間も含めて5時間前後要しましたので、十分に時間を確保して臨んで下さい。

体力に自信が無い方や不安な方は、

takaozanyuho.com

「高尾山」で予行してから計画を立てるのも有りでしょう。

(高尾山の標高は、ツェルマットとスネガ展望台との標高差とほぼ同じです。)

あと、

マウンテンバイクで山下りをしている人達も多く見かけましたので、ツェルマットの街でレンタルするのも良いでしょう。

人生でもう一度訪れたい場所の「第2位」です。

と、拍子抜けな締め括りになりましたが、「第1位」は、

nagoya1976.hatenablog.com

ハイデルベルク!!

 


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