フランクフルトを訪問した際、IHG修行と社会勉強(?)を兼ねて
InterContinental Frankfurt
に泊まってみました。
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レセプションデスクにて「神対応」
ホテルの入口(いや、エントランスと言った方が相応しいでしょう。)、エントランスにはベルボーイが立ち構えていました。
場慣れしていない自分は、
緊張しながら館内へ。
館内に入って直ぐ、左手には、
レストラン。
※朝食会場もこちらです。
その隣には、
バー。
広々としており、小心者の自分は、
「誰かに見られているのでは?」
と緊張の中、ホテルスタッフの死角になる場所から撮影。
ちなみに、
フロントを通り過ぎると、
靴磨き機。
ドイツにおける「高級ホテルの証」でしょうか?
トイレの前にありました。
あと、
トイレの向かい側には、
ブティック(?)。
それから、
エステサロン。
※自分には縁が無い世界ですが、紹介まで。
さて、
今回は、
こちらのプログラムに参加して以来初となるインターコンチネンタル。
(実は、インターコンチネンタルに宿泊するのも初です…。)
ウィークエンド無料宿泊券を利用しました!!
ただ、
予約方法に問題があったらしく、レセプションデスクのスタッフさんが電話で「既存の予約をキャンセルし、無料宿泊券用の予約に変更」してくれました。
神対応!!
そして、無事、1泊分が無料になったのでした。
※125ユーロ(約15000円)が無料になりました。
さらに、
定番の「あなたはゴールドアンバサダー会員なので、……」という「アップグレード」を期待させる言葉の後、
期待通りのアップグレード。
断る理由は、何もありません。
スタンダードルームからスーペリアルームにアップグレードして頂きました。
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格式の高さを感じさせる館内
エレベーターホール。
廊下。
青色に金色の配色の絨毯。
ドアと壁も焦茶色とクリーム色。
高級感が漂います。
さらに、
鏡と花。
さて、
室内の様子ですが、
こちら。
「なんちゃってゴールドアンバサダー会員の効果」で、
ウェルカムギフト
が用意されていました。
窓からは、
マイン川。
残念ながら滞在中の天気は、いまいち。
晴れの日であれば、素敵な景色であったことでしょう。
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ラウンジの様子
今回、スタッフさんの神対応によって無料宿泊券を無事に利用することができましたが、その結果、「食事無し」のプランになってしまいました。
そこでスタッフさんが提案してくれたのが「ラウンジ利用パッケージ」の購入。
1日あたり40ユーロ(約4800円)。
フランクフルト滞在中の予定は「お土産の購入」くらい。
しかも、滞在2日目は日曜日。
「朝から夜まで自由に利用することができ、オープンしている間、何かしら食べるものが提供されている」ということで、滞在期間中の分を購入しました。
さて、
InterContinental Frankfurtのラウンジは、
どうだったのでしょうか?
まず、
空間としては、「それほど広くない」という印象。
ラウンジに入って左手側半分には、
ダイニングテーブル。
この写真の奥側(ラウンジに入って右側)には、
テーブルや本棚。
そして、
ソファーとテレビ。
まるで、
リビング。
宿泊した部屋との距離こそあれ、「ジュニアスイートくらいに宿泊しているのでは?」と感じることができました。
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ラウンジで、のんびり…
さて、
気になる(?)食事類はというと、
こちら。
昼食を食べていなかったので、チェックイン後すぐに利用しました。
昼間は、軽食とデザートが提供されていました。
他にも
このような感じでした。
スープは、日替わり。
デザートは、少しずつ入れ替わっていました。
続いて、
夕食。
メインディッシュと呼べそうな物が2種類と選択の余地はありませんでしたが、サラダやオードブルを持ってくれば、
この通り。
立派なディナーです。
そして、残るは、
朝食。
「まだ利用するのか?」
と言われそうですが、庶民である自分は、1日あたり40ユーロで手にした権利を最大限利用しました。
ヨーグルトが瓶に詰めてあります。
お洒落ですね。
そして、
オーダーメイドの卵料理。
オムレツを注文しましたが、オムレツがここまで高級に見えるとは…。
ちなみに、中身もリクエストできます。
とても優雅な雰囲気の中で食事をすることができましたが、庶民の自分にとって、料理の少なさは不満材料。
というわけで、
滞在中の1回は、1階にある朝食会場を利用しました。
会場は、広々。
料理は、ラウンジで提供されていたものと一部重複していましたが、種類は豊富。
また、日本人向けに(?)、ご飯等も提供されていました。
個人的には、朝食は、こちらの会場で良いと感じました。
唯一残念だった点は、珈琲をテイクアウトできなかった(テイクアウト用の紙コップが無かった)点です。
ラウンジには、紙コップが置いてあり、紙コップに入れた状態であればテイクアウト可能でした。
(それ以外の方法での持ち出しは、室内のバーと同じ料金が請求されるようです。)
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まとめ・感想
ホテルの館内居たる所に「高級感」を感じることができました。
ラウンジの利用は、「思い掛けず」でしたが、
大満足。
しかも、
なんちゃってゴールドアンバサダー会員の恩恵を受け、チェックアウトは、
16時。
滞在中、ラウンジが満席になることはなく、自分が利用した時間帯での利用率(占有率?)は20%程度で、プライベート感はかなり高かったです。
ラウンジの利用パッケージの購入に関して、制限があるかは不明ですが、購入可能であれば、是非利用をオススメします。
というのは、
ホテルの周辺には飲食店が無く、ホテルの外で食事をする場合、「駅の方まで歩いて行く」あるいは「タクシーで中心街まで行く」必要があります。
移動する時間や移動に掛かる費用を考えると、費用対満足度は「高い」でしょう。
「ホテルでのんびり」されたい方や「観光目的外で滞在」される方には、オススメです。
自分の部屋と距離があることを除けば、「ジュニアスイート」くらいに宿泊しているのと変わらないように感じました。
一方、
観光には若干立地条件が悪いので(ホテルから観光地までのタクシー代を気軽に支払える方は別です。)、個人旅行の方は、要検討だと思います。
※宿泊予約は、
こちらからどうぞ。
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