ドイツの都市(?)「バートデュルクハイム」で毎年開催されている
「ワイン祭」
を紹介したいと思います。
まず、
「バートデュルクハイム」という地名を初めて聞く人が多いのではないでしょうか?
自分が知る限り、ガイドブックには掲載されていません。
が、
ワインと温泉で有名です。
※「地名」に「バート(Bad)」や「バーデン(Baden)」が入っている都市・街には、温泉があります。
その規模については、
こちらを御覧下さい。
どうでしょうか?
なんと、
自分は、2年連続で参加してしまいました…。
その「バートデュルクハイム」、ドイツ鉄道とトラムの2つの方法で、フランクフルトやマインツ、マンハイム、ハイデルベルクから日帰りで行くことができます。
方法はいろいろありますが、一番のオススメは、
マンハイム経由。
トラムとドイツ鉄道の両方で行くことができますが、ドイツ鉄道の場合は、少なくとも1回の乗り換えが必要です。
ちなみに、所要時間は両者共に50分前後。
また、マンハイムまでは、
マンハイムは都会ですが、
バートデュルクハイムに近づくと、
あたり一面の
「ぶどう畑」。
そして、
駅前の広場には、
銅像と噴水。
グラスを高々と掲げています。
駅前から、既に「ワインの街」という雰囲気が感じられますね。
※この広場、無料でWIFIが使えます!!
また、
街灯には綺麗な花。
お洒落!!
さて、
「ワイン祭」の会場までは、少し歩きます。
ただ、 皆さん目的は同じなので、初めて訪問する方は、他の人達に付いていきましょう。
途中、
会場である「Wurstmarkt」を示す
矢印。
その後もしばらく歩いて行くと、
出店がいっぱい!!
人もいっぱい!!
このようなお菓子や、
枕サイズのポップコーン。
(誰も買っていないような…。)
そして、
ソーセージ!!
美味しそうです。
注文してしまいました…。
さて、
肝心のワインはというと、
このテント(?)の中で戴けます。
中には、
天井にワインのメニュー。
食事は、先程の屋台で購入した物を持ち込むことができます。
せっかくなので、ワインも注文しましたが…、
グラスいっぱい!!
ワイン好きにはたまらないかもしれませんが、アルコールが苦手な自分にとっては、「あまり嬉しくないサービス」でした。
この時の食事は、
こちら。
個人的には、ソーセージの方が美味しいと感じました。
ちなみに、
先程のグラスは、デポジットとして2ユーロ(約240円)が必要です。
というわけで、返却せずに
持って帰ってきました!!
(良い思い出の一品になると思います。)
さて、
この「ワイン祭」、
出店とワインだけではありません。
なんと、
観覧車!!
実は、
遊園地が併設されています。
かなり充実。
子連れでも十分に楽しめるでしょう。
あと、
ワインも販売されています。
何てこと無い写真ですが、欧米の方の書く数字、
絵になります(?)。
さて、
バートデュルクハイムの「ワイン祭」、
いかがでしたでしょうか?
子供から大人まで楽しめるイベントだと思います。
時間に余裕があれば、是非、立ち寄ってみて下さい。
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