Z会。
ご存じでしょうか?
自分が大学受験をした頃(もう20年以上前ですね…)、
「Z会の通信添削をやっている」
というだけで、ある種のステータスでした。
(東京大学や京都大学への現役合格を目指す人が多く利用していたため。)
もちろん(?)、自分は挫折しましたが…。
さて、夏休みも終わり、今年度も後半戦。
「Z会の教材を無料体験できる」
ということで、申し込んでみました。
その一部が
こちら。
そこで、
驚きの問題に遭遇。
Q1 つぎの文に点(、)をつけて、二通りの文を作りましょう。
「AさんはあわててにげていったBさんをおいかけました。」
「小学2年生が解く問題?」
一つだけならともかく、二通りの文を作らせるとは…。
解答は、
- ・Aさんは、あわててにげていったBさんをおいかけました。
- ・Aさんはあわてて、にげていったBさんをおいかけました。
となります。
どうでしょう?
小学2年生が解く問題には思えなかったのですが…。
一方、このような考えを身に付けることは非常に大切。
「この時期からトレーニングをした方が良い」ということでしょう。
改めて、Z会の質の高さを認識しました。
ちなみに、
中高生を対象にした教材も無料体験することができます。
そして、
タブレットを使ったコースも。
このコースについては、親の目が届く場所で行わせないと逆効果になりそうですね。
ちなみに、
小学生にたいする自分の教育方針は、
- ・勉強する習慣を身に付ける
- ・勉強を嫌いにさせない
- ・体験学習を重視する
です。
現在、
我が子が学習に使用している教材は、
進研ゼミの「チャレンジ」。
「こどもちゃれんじ」からの継続での利用です。
「チャレンジ」で提供されている問題は、「基本的な問題」が多いので、
「成功体験を植え付けやすい 。」
と思います。
また、教材に登場するキャラクターがアニメっぽく、定期的に付録があるので、楽しみながら勉強することができるようになっています。
あとは、
100円ショップで販売されている教材。
こちらは、「計算練習」と「漢字の読み書き練習」を目的としています。
スポーツで言えば「筋トレ」。
終わったページは、どんどん破いて捨てていきます。
「やり遂げた」という達成感を子供に視覚的に感じさせるためです。
費用対効果が非常に高い教材だと思います。
というわけで(?)、
非常に魅力あるZ会でしたが、我が家での導入は、
保留です。
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