ハイデルベルクの旧市街地を
このように見下ろしてみたいと思いませんか?
(注:ミニチュアの写真ではありません。)
「哲学者の道」
からの風景です。
聞き慣れない人も居るかもしれませんが、個人旅行でハイデルベルクを訪問したら、是非行ってもらいたい場所の一つです。
その行き方ですが、2つのルートがあります。
写真を見ると分かるかと思いますが、ある意味、
「山登り」。
「どちらから登るか?」です。
ビスマルク広場に近い方(左)から登るか、カール・テオドール橋のそば(右)から登るか。
- 左:体力に自信が無い人向け
- 右:体力に自信がある人向け
ちなみに、「哲学者の道」は、
写真左側にある山一つ分。
この写真の「ほぼ端から端まで、民家が無い高さ」を歩くことになります。
というわけで、
自分は、ビスマルク広場に近い方から登りました。
最寄り駅。
ビスマルク広場からネッカー川の方に行って、一つ目の駅で、ビスマルク広場から歩いてでも行くことができる駅です。
ただ、自分は、少しでも体力を温存するために、最寄駅までトラムで行きました。
この場合、
ちなみに、
体力に自信がある人向けのコースの場合、
カール・テオドール橋の紹介を参考に、「Alte Brücke Nord」に向かいましょう。
いずれにしても、バスあるいはトラムを降りたら、
いざ、哲学者の道へ!!
と行きたい所ですが、「Brückenstraße」から「哲学者の道」までは、少しだけ距離があります。
そこで、まず、バスあるいはトラムを降りたら、
このお店がある道を写真の右側に進みましょう。
(写真手前がビスマルク広場の方向です。)
この道を直進。
すると、
「矢印」(左)と「哲学者の道(Philosophenweg)」を示す標識(右)。
そして、
いよいよ哲学者の道へ。
延々と(?)坂を上り続けると…
行き止まり!?
ではなく、「通行止め」。
(勘違いして引き返さないようにしましょう。)
これを潜り抜けると…
疲れた身体には、
楽園(?)
にも近い「休憩スペース」。
そして、もちろん
ハイデルベルクの旧市街地を一望できます。
さらに、ここには、
売店も!!
毎回、アイスクリームを買ってしまいます。
と、
ベンチに腰掛けてアイスクリームを食べていると…
ドイツでは各都市で見かける「セグウェイツアー」。
ずるい!!
さて、
この休憩スポットからは平坦な道の連続です。
ゆっくり歩きながら、風景を楽しみ、記念撮影をしましょう。
途中には、
ハチの巣(養蜂箱?)。
その後は、
まだまだ平坦な道。
そして、
趣を変えながら、幾度となく視界に現れる「ハイデルベルク旧市街地」。
昔の様子を示した説明書きもありました。
そして、
麓まで下ります。
※「カール・テオドール橋」から「哲学者の道」に行く時の上り道になります。
階段。
「ずっと階段?」と思いきや、
石畳の坂道と階段。
歩きにくさ抜群。
傾斜も抜群。
この繰り返しに、
「まだ?」
「えっ、まだ?」
と何度も思ってしまいます。
唯一の心の支えは、時々目にすることができる「ハイデルベルク旧市街地」。
上りも下りも、良い運動になります。
そして、
ゴール!!
「哲学者の道」を完走(完歩?)した後は、
すがすがしい青空。
是非、夏の晴れた日に登ってみて下さい。
冬場は経験がありませんが、雪景色もいつか写真に撮ってみたいです。
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