心の風に吹かれて~白い雲のように~

人生日々修行。空を自由に漂う「雲」のように「心の風」に身を任せ、43歳の「永遠の修行僧Nagoya」が思うがままに書き綴ります。

旅の知恵袋:コペンハーゲンカード?それともBus&Boat&City Train乗り放題チケット? ※子連れ旅行者は必読!!

欧州の主要観光地では定番化(?)している

「○○カード」。

f:id:Nagoya1976:20160728173737j:plain

コペンハーゲンにもあります。

内容は、

  • バス、地下鉄、鉄道が乗り放題 ※コペンハーゲンの中心部限定(どこまでカバーされているかは調べていません。)
  • チボリ公園を含め、博物館への入場が無料

タイプは4種類。

  • 24時間チケット:大人379DKK/子供(10-15歳)199DKK(大人で約5700円)
  • 48時間チケット:大人529DKK/子供(10-15歳)269DKK(大人で約8000円)
  • 72時間チケット:大人629DKK/子供(10-15歳)319DKK(大人で約9400円)
  • 120時間チケット:大人839DKK/子供(10-15歳)419DKK(大人で約13000円)

なかなかの「お値段」ですね。

ちなみに、チボリ公園の入場料は、大人で110DKK(約1700円)です。

また、地下鉄の初乗り料金は、大人で24DKK(約360円)。

 

一方、こちらも欧州の主要観光地では定番化している

f:id:Nagoya1976:20160728173948j:plain

乗り降り自由の「都市周遊チケット」。

※パンフレットは3つありますが、会社は2つのようでした。

今回利用したのは、上の写真の一番左側のパンフレットに掲載されている会社。

f:id:Nagoya1976:20160730143132j:plain f:id:Nagoya1976:20160730150601j:plain

他にもいくつか種類がありますが、2階建てのオープントップバス(もう1社のバスも同様)。

この2つの会社のバス、外観が良く似ています(ルートもほぼ同じ)。

実際、自分は、最初間違えて乗車しました。

ちなみに、今回利用したバスの目印は、

電光掲示板の「RED BUSES」

という表記。

気になる料金はというと、

  • 24時間チケット:大人175DKK/子供(0-15歳)無料(大人で約2400円)
  • 72時間チケット:大人210DKK/子供(0-15歳)無料(大人で約3200円)※運河を巡るボート(下の写真)も乗り放題にすると、大人250DKK/子供(0-15歳)無料(大人で約3800円)

15歳まで無料(親の同伴が必要)という点は、

魅力的。

ボートは、

f:id:Nagoya1976:20160731174130j:plain

このような感じ。

乗船の際は、日焼け覚悟ですね。

 

ちなみに、バスの路線図は、

f:id:Nagoya1976:20160730141712j:plain

自分は、赤色のルートしか利用しませんでしたが、赤色のルートは、約1時間で1周しました

また、バスは10~20分に1本の間隔で運行しているそうです。

(見にくいのですが、河と運河の上に描かれた水色の点線がボートの航路。)

 

さて、もう一つのバス会社が提供するチケットの値段はというと、

  • 48時間チケット:大人210DKK/子供(6-11歳)105DKK(大人で約3200円)

運河を巡るボートとCity Train(下の写真)も乗り放題にすると、

  • 48時間チケット:大人245DKK/子供(6-11歳)125DKK(大人で約3700円)
  • 72時間チケット:大人300DKK/子供(6-11歳)160DKK(大人で約4500円)

f:id:Nagoya1976:20160730191846j:plain

City Train。

旧市街地を回ってくれます。

小さな子供は喜びそうですね。

 

ちなみに、こちらのバス会社が提供するバスの路線図は、

f:id:Nagoya1976:20160730201802j:plain

あと、こちらのバス会社では、コース毎のチケットも販売しています。

  • 人魚姫の像を見に行くコース(地図中の赤線):大人175DKK(約2600円)
  • ボートツアー(地図中の青線):大人95DKK(約1400円)

※いずれも48時間有効

  • City Train(地図中のオレンジ色の線):大人75DKK(約1100円)

※当日のみ有効

 

いずれのバス会社も車内でWiFiが使えます。

なお、いずれのバス会社も17時台が最終のバスになります

要注意!!

 

以上の情報は、2016年7月の時点での情報になりますので、詳細は、次のサイトにて各自ご確認下さい。

www.redbuses.com

www.city-sightseeing.com

 

スポンサーリンク