先日記事にした
の続きです。
ようやく、手荷物遅延(ディレイバゲージ)に関して、補償金の手続きが完了。
以前の記事と重複する部分もありますが、学んだことを備忘録としてまとめておきます。
保険について
手荷物遅延にたいする保険が付帯したクレジットカード(基本、ゴールドカード以上)の恩恵を受けることができます。
今回お世話になったクレジットカード。
したがって、手荷物遅延にたいする保険が付帯したクレジットカードを保有しているのであれば、手荷物遅延を恐れる必要はありません。
通常、補償の限度額は1~2万円ですので、手荷物遅延にたいする保険が付帯したクレジットカードが2枚もあれば、十分ではないでしょうか?
家族旅行の場合は話が別になりそうですが、海外旅行保険に加入して渡航する場合には、上記の様に考えて良いと思います。
ちなみに、海外旅行保険は、「渡航先での事故等に備えて」という意識の下で加入するのが一番でしょう。
ディレイバゲージが確定したら
保有しているクレジットカードに手荷物遅延にたいする保険が付帯しているかを確認しましょう。
そして…
日用品の購入を急ぎましょう。
荷物が何日も出てこない場合でも、保険の対象になるのは、「到着してから96時間以内」。
ただし、手荷物遅延が確定するのは到着してから6時間後。
実際には、日用品を購入する時間は90時間しかありません。
なお、日用品を購入する際は、遠慮して安価な物を買う必要はありません。
到着後96時間以内に購入した日用品であれば良いので、補償額の範囲内で良い物を購入しましょう。
自分の場合、持って行った衣類は全てユニクロでしたが、帰国時にはHUGO BOSS、Calvin Klein、TOMMY HILFIGERへと様変わりしました!
※購入した日用品のレシートは、保管!
(後日、原本を郵送する必要があります。)
ディレイバゲージは、儲かる?
巷では、「保険で儲かった!」という話がちらほらあります。
手荷物遅延にたいする保険が付帯しているクレジットカードを4枚保有していたので、
補償額=日用品を購入した額 × 4
と期待していましたが…
補償限度額=それぞれの補償限度額の合計
でした。
それでも、1人でしたので、十分な補償額。
そして、持参した日用品の多くは、安価。
金銭的な儲けはありませんでしたが、物品的には特をしました。
航空会社との交渉
航空会社に補償金を支払ってもらいたくなりますが、海外旅行保険に加入していたり、手荷物遅延にたいする保険が付帯しているクレジットカードを保有している場合、
金銭的な要求は、無意味です。
何故なら、金銭面の対応は、航空会社が契約している保険会社が行うからです。
そして、上述した様に、航空会社に請求した金額分は、クレジットカードに付帯している保険の対象外になります。
(と、書きつつも自分は、航空会社に補償額のことを質問していました。)
航空会社には、
誠意を期待しましょう!
感情的になること無く。
その結果?
スターアライアンス ゴールド会員だったからかもしれませんが…
いろいろと誠意を示して頂きました。
ちなみに、スターアライアンス ゴールド会員である事は一言も伝えていません。
(先方の言葉には、「スターアライアンス ゴールド会員」という言葉が出ていましたが…)
自分が伝えたことは、
・海外での貴重な時間を日用品購入のため費やすことになった
・一体荷物はいつ見つかって届くのだろうか?と余計な事を考えなければならなかった
ということです。
まとめ
・海外旅行には、捨てても良い衣類(特に下着類)を持って行く
・手荷物遅延にたいする保険が付帯しているクレジットカードを保有する
手荷物遅延を狙った海外渡航者は少数派でしょうが…
新たな修行として提案!
直行便ではなく、経由便(できればハブ空港経由?)を利用しましょう(??)
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