フランクフルト国際空港でロストバゲージを経験しました。
今回、学んだことを備忘録としてまとめておきます。
目的地の空港で荷物が出てこない場合…
まず、手荷物遅延(ディレイバゲージ)として扱われます。
※目的地に到着してから6時間が経過してディレイバゲージが成立。
いずれにしても、ターンテーブルに自分の荷物が出てこなかった場合には、
手荷物受取場にあるカウンターに行きましょう。
そして、一言。
My baggage didn't come out.
(マイ バゲッジ ディドゥ ノット カム アウト)
※困った顔をして言えば、通じるはずです!
あとは、流れにまかせて書類作成。
この時、預けた荷物の特徴を聞かれます。
そして、宿泊先の住所が重要になります。
e-mailアドレスも伝えておくべきです。
これらは全て英語でのやり取りになるので…
英語のやり取りが苦手な人は、これらを印刷した物を用意しておきましょう!
書類を作成した後は、可能な限り利用した航空会社の人と話をしましょう。
手荷物受取場に居ない場合には、チェックインカウンターに行きましょう。
そして、再びあの一言。
My baggage didn't come out.
(マイ バゲッジ ディドゥ ノット カム アウト)
※責任を取る相手になるので、とても困った顔をして言いましょう!
その後、
I need to buy my clothes.
(アイ ニード ツー バイ マイ クローズ)
※自分が着ている服を指しながら言えば、伝わるでしょう。
相手が補償金額を言って来なかった場合には、
How much can I buy my clothes?
(ハウ マッチ キャン アイ バイ マイ クローズ?)
と聞いてみましょう。
※相手が会話の中で金額のことを言っている場合には、「How much?」とだけ言って確認すると良いでしょう。
あとは、預けた荷物が見つかることを願いましょう。
ディレイバゲージ対策
・1-2日分の着替え等は手荷物にする(当たり前?)
・チェックインカウンターで預ける時にタグの付き具合と行き先を確認する
ディレイバゲージが確定したら
・加入している保険とクレジットカードに付帯されている保険の内容を確認する
・必要な日用品を補償の範囲内で買う(レシートは紛失しないこと!)
・手荷物引換証と目的地の空港で作成した書類を紛失しないこと!